幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック: “不思議な力”を味方にする8つのステップ (王様文庫 D 8-1)
- 三笠書房 (2001年3月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837960829
作品紹介・あらすじ
作家の林真理子さんも絶賛!
雑誌「an・an」で人気のスピリチュアル・カウンセラーによる魂のメッセージ。
恋愛・結婚、仕事、人間関係、健康……あなたの365日に幸せを運んでくれる本。
感想・レビュー・書評
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出来る所から、やってみよう、って、したんですけど、後から自分に、落ちこんだ。
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何年振りかに再読。
迷いがあるときに昔何度も読んだ本なんですが、久々に。
以前に読んだ時と自分の状況が違うせいか、また新たな発見があった。
別の人生の指針書と共に、私にとっては永久保存版の1冊である。 -
私は、非科学的なことをあまり信じない方だ。
故に、スピリチュアルについての本を読んだのも初めてだ。
しかし、読み進めて行くと「あぁ、この考え方(行動)は取り入れてみよう。」というものが意外に多かった。
ガーディアンスピリットや、魂などの事に関しては、いまいちイメージできなかったが入浴法や人のためにお金を使うなど、実行に移す価値がある情報は多く得られた。
読んでよかった。 -
昔読んだ「生きがいの創造」に内容がすごく似ていてびっくりした。
批判をしているのではなくて、先のものは科学的に魂のふるさとの存在を解明していくような内容になっているんだけど、その中で説明されていた魂のふるさとのシステムなどが、江原さんのこの本の中に書かれている内容と酷使していたので私の中で本当にあるんだ!という確信の気持ちがさらに強くなった。
人間として生まれてしまった以上、物質的な部分にとらわれてしまうのは仕方ないことだと思っていたけれど、そこで仕方ない、どうしようもないと思うのではなくて、何事に対しても自分の精神と重ね合わせて考えていくことが大切だと思った。
なぜこの人と出会ったのだろう?
なんでこんな目にあっているんだろう?
ただ何も考えず経験していくのではなく、自分の精神がいかに成長出来るかを考えていこうと思った!
あと、感謝を忘れないようにしたい! -
参考になった。
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£2 新品
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スピリチュアルのガイドブック、一番わかりやすいと思う。
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今でこそポピュラーな引き寄せの法則に通ずるものがある本でした。というより、引き寄せの法則自体が、スピリチュアルな領域なんでしょうね。今自分に起こっている事は、全て自分を成長させるためのもの。ただただ、「どうして私は不幸なんだ」と嘆くのではなく、なぜこうなったのか、ここから何が得られるのか、考えて生きていかなくてはいけないですね。それがなかなか難しい・・・・。良いカルマを背負いたい><
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私たち一人ひとりは、魂を向上させるためにこの世界に生まれてきたという立場から、日常のさまざまな悩みに対してどのように向きあっていけばよいのかを説いた本です。
私自身は、かつて一世を風靡した著者を中心とする「スピリチュアル・ブーム」を、再帰的近代という時代に対する人びとの対応として理解しています。その意味では、『スピリチュアルにハマる人、ハマらない人』(幻冬舎新書)でスピリチュアル批判を展開した香山リカの立場も、また、香山と激しい論争をおこなった勝間和代を中心とする「カツマー」ブームも、同じ時代の諸相とみなしています。
本書の中で著者は、自分自身の魂に真摯に問いかけた結果、けっして恥じることがないのであれば、不倫ですらも認めるとしています。他方で、単に責任を取りたくないというだけで不倫の関係を続けることに対しては、魂を汚すことになると批判します。こうした著者の考えからスピリチュアリズムにかかわる言説をすべて取り除けてしまえば、従来の倫理規範を人びとがもはや信じることができなくなった時代に、「魂」をよりどころにして実践的判断を下していくという生き方が提唱されていると言えるように思います。社会のさまざまな問題を「魂」の問題に還元していくという意味では、再帰的近代における「心理主義」の一つの形として、本書を読み解くこともできるのではないでしょうか。