- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837967415
作品紹介・あらすじ
驚くほど簡単に夢や願いがかなう――
これは、今まで心理学者でさえ見逃していた
すごい方法なのです。
それは、次のステップにしたがって、「モノ」と「ココロ」を50個捨てること。
①部屋の中の不要なものを片づける
②仕事面での目標の整理、物の整理をする
③心の奥のさまざまな「マイナスの思い込み」を手放す
たとえば、“ココ”をきれいにすると……
【クローゼット】「私らしい」ものだけ残す
【キッチンとリビング】あなたをワクワクさせる「理想図」を描く
【デスクまわり】自分の「ブランド価値」を高める“ひと言エクササイズ”
【ココロの中】ナチュラルで美しい人の「感情の整え方」……etc.
この本で目指すのは、毎日をていねいに、シンプルに、
「本当に必要なもの」だけを大切にする生き方。
スッキリ「新しい自分」に生まれ変わりましょう!
感想・レビュー・書評
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心にグググ~っときた言葉・・
「自分と他人を比べません。”どんないいことをしたか”に注目する」
「自分がこうだと決めたものになる」
「完璧主義は自分を追い詰めるだけ」
「「失敗」を自分の人間性や人格のせいにしない」
「うまくいかなかったら、少しやり方を変えて、もう一度やってみればいい」
「先に進もう」
「人の粗を探すより自分の幸せを探すほうがずっと楽しい」
「マイナスに解釈するクセを、今ここで永久に手放す」
「現在の状況をプラスに考える」
「テーマソングを見つける」
「自分を認める」
「自分は素敵な人間だと思い込む」
「他人に自分のことをどう考えるかを自由に決められる」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人を元気づけるエネルギーに溢れた文章。
かといって、向上心が強くて意識が高い人向けというわけでもない。私はあまり本を読み返したりはしないけど、前向きになれない時に読み返そうと思ったページに付箋を貼っておいた。
単なる片付け本かと思って読み始めたら、自己啓発本だった。 -
背負いこんでいたものを下ろし、すっと楽になる感覚になれた本でした。
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同種のモノはたくさんあっても1個とカウントします。
50個くらい楽勝と思ってましたがいきなりショック(笑)
モノの手放し系の本はたくさんあるのですが、この本は心の思い込みの手放しも1個とカウントできる新システム(笑)が導入されています。捨てられない人や捨てきった人も助かりましたね。
晴れて50個捨てたら素敵なことがあるらしい。
勇気を持って生きる秘訣のひとつに自分のテーマソングを決めるというのがあったのですが、素敵です。
掃除する前にテーマソングを決めたら片付けに身が入りそう。
2018/02/19読了 -
物の整理、心の整理を、「クローゼット」をたとえに出していたのがよかった。「クローゼット」という枠組みができることで、ここに何をいれようかとか、クローゼットに入っているこれは不要だとか、「枠」というのが意外と大事だと感じた。とくに「心」なんていうあいまいなものは「心のクローゼット」といわれると範囲ができて取り組みやすかった。
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メンタルへの影響がわかりやすい。風水系のお掃除本よりは役に立つと思う。
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50個でなく、50種類。
なかなかできない。 -
とにかく余計なものを溜め込まないってことですよね。身の回りも、ハートも。