「心の疲れ」が消えていく瞑想のフシギな力。 (王様文庫 B 167-1)
- 三笠書房 (2015年6月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837967507
作品紹介・あらすじ
朝日カルチャーセンターの人気講師で、
これまで1万人以上に瞑想指導をしてきた著者が教える
心をピュアにする瞑想の本。
瞑想というと、人里離れた山の中で
一人静かに座禅をするイメージを持たれるかも知れません。
でも、本当は、日常生活のさまざまな場面で
心をきれいにしていくことが瞑想の真の実践です。
生きていくことは、汚れていくことです。
誰でも、毎日お風呂に入って、体をきれいにするでしょう。
心も汚れていくのが当たり前なら、
毎日きれいにしていくのです。
では、どうやって、心を洗濯するのでしょうか。
この本で紹介する、今の瞬間に「気づく」瞑想を
することによって、です。
1日10分の瞑想で、「心の疲れ」が消え、悩みがなくなり、
人生が好転していくフシギを、あなたも体感してください!
感想・レビュー・書評
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起きていることは正しいこと。今朝も怒りと闘っております。
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借りた本。
心の波動で全てが決まるというのはなんとなくわかる。波動は伝わる。優しい想いや良いエネルギーは伝わるから。「瞑想」というよりも「観察」のほうがピンとくるかな。 -
瞑想の本は何冊か読んだことがあるけど、これが一番良かった。
テクニックとしては半分くらいしか書かれていないけど、徳やカルマのことについて色々書かれていて、凄く為になった。
分かっちゃいるけど出来てないことの見直しになった。
怒りと言うのはどんな時であろうとよろしくないこと。それはカルマが悪くなるから。
カルマを浄化する為には徳を積むことしかない。
人生で起きていることは全て自分の認知でしかない。だから何にが起きても自分の認知次第だと気付くこと。
余談として、瞑想中にサティ(気付き)を入れていくと、サティを入れた思考が消えると言うのを実感した。