- Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837976912
感想・レビュー・書評
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2016年71冊目
著者は元マイクロソフト社長の成毛氏。
人と同じことをしていたら、「庶民」からは脱することはできない。
庶民から脱する方法のひとつとしての読書を推奨。
ただし、同じ本を読むにしてもベストセラーばかりとかは意味がない。
そこにも人との差別化が必要。そして読むことにより頭をより使う読書をすすめている。
最後にはご自身が刺激を受けた本も紹介されており、その選択は中々興味深いものであった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【要約】
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【ノート】
・あんまり合目的、近視眼的な読書はもったいない
【目次】
はじめに
第1章 仕事も生活も劇的に変わる!
「速読」かつ「多読」の読書術
第2章 一生を楽しみつくす読書術
人生は、読書でもっともっと面白くなる!
第3章 「人生を楽しむ力」と「読書量」
忙しい人ほど本を読んでいる!
第4章 まずは「同時に3冊」から!
実践!「超並列」読書術
第5章 「理屈抜きで楽しめる」読書案内
私はこんな本を読んできた! -
とにかく本を読めと。読まなきゃ猿だと。
何冊とかじゃなくて、何なら何トンで読めと。
いっぺんにたくさん読めと。できるだけ脈絡なく、ブットんだ(分野がかけ離れた)方がいいと。
そして人生の時間は限られているんだから、どんどん読めと。
だけどつまらない本を読むなど。
おっしゃる通り。がんばります。 -
私自身も飽きっぽいのと集中力がないためなのか、中途半端に多くの本を同時に読んでいるので、読みかけの本がいっぱいある。成毛さんの本で共感できるのは、大切に本を扱うところだ。読書についての本をいろいろ読んでいるが、線を引いたり折り目をつけたり、書き込んだりするのを推奨しているものが多い。きれいに本を扱うと書いてあったのはこの本が始めてだ。
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最近あまり聞くことのない「教養」を身につけるための読書について述べられている。
その考え方については、かなり惹かれるものはある。
話は多少断定的、独善的なので、そのまま鵜呑みにはできないが(経済的、物理的に無理ということもある)、30歳を過ぎたらこういう読書をするべきなのかもしれない。
「実践!多読術」が面白かったので購入。
(目次)
第1章 仕事も生活も劇的に変わる!―「速読」かつ「多読」の読書術(「超並列」読書術とは何か?
なぜ1日に何冊もの本に目を通すのか? ほか)
第2章 一生を楽しみつくす読書術―人生は、読書でもっともっと面白くなる!(「生きた証」を残せなければアリと変わらない
人生は遊ぶためにあり、仕事も道楽のひとつである ほか)
第3章 「人生を楽しむ力」と「読書量」―忙しい人ほど本を読んでいる!(「自分の価値」は読書量で決まる
真っ先に切り捨てるべき時間 ほか)
第4章 まずは「同時に3冊」から!―実践!「超並列」読書術(自分にとってのいい本を選ぶための眼
1を読んで10を知る本の選び方 ほか)
第5章 「理屈抜きで楽しめる」読書案内―私はこんな本を読んできた!(私の生き方・考え方を変えた本(少年~青年時代編)
私がもっとも感化された本(社会人編) ほか) -
さすがにおもしろい。中で紹介された本も読んでみよう
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「成功本は捨てろ」という割に、この本自体が成功本の体をとっているのは、なんだかなぁ
何冊も同時に読む方が、本を広く深く読めるのは、同感 -
時間があれば
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そういう読み方もある。3冊が限度だなぁ。でも、流し読みすれば、一冊が早い
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10年前に書かれた本なのか・・・
私は、キリギリス、働きアリ、女王アリ、何になりたいんだろう。
働きキリギリスかな(  ̄∀ ̄)