本は10冊同時に読め! (知的生きかた文庫 な 36-1)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 3120
感想 : 569
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  • Amazon.co.jp ・本 (171ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837976912

感想・レビュー・書評

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  • 2016年71冊目

    著者は元マイクロソフト社長の成毛氏。
    人と同じことをしていたら、「庶民」からは脱することはできない。
    庶民から脱する方法のひとつとしての読書を推奨。
    ただし、同じ本を読むにしてもベストセラーばかりとかは意味がない。
    そこにも人との差別化が必要。そして読むことにより頭をより使う読書をすすめている。
    最後にはご自身が刺激を受けた本も紹介されており、その選択は中々興味深いものであった。

  • 【要約】


    【ノート】
    ・あんまり合目的、近視眼的な読書はもったいない

    【目次】
    はじめに
    第1章 仕事も生活も劇的に変わる!
    「速読」かつ「多読」の読書術
    第2章 一生を楽しみつくす読書術
    人生は、読書でもっともっと面白くなる!
    第3章 「人生を楽しむ力」と「読書量」
    忙しい人ほど本を読んでいる!
    第4章 まずは「同時に3冊」から!
    実践!「超並列」読書術
    第5章 「理屈抜きで楽しめる」読書案内
    私はこんな本を読んできた!

  • とにかく本を読めと。読まなきゃ猿だと。
    何冊とかじゃなくて、何なら何トンで読めと。

    いっぺんにたくさん読めと。できるだけ脈絡なく、ブットんだ(分野がかけ離れた)方がいいと。

    そして人生の時間は限られているんだから、どんどん読めと。
    だけどつまらない本を読むなど。
    おっしゃる通り。がんばります。

  • 私自身も飽きっぽいのと集中力がないためなのか、中途半端に多くの本を同時に読んでいるので、読みかけの本がいっぱいある。成毛さんの本で共感できるのは、大切に本を扱うところだ。読書についての本をいろいろ読んでいるが、線を引いたり折り目をつけたり、書き込んだりするのを推奨しているものが多い。きれいに本を扱うと書いてあったのはこの本が始めてだ。

  • 最近あまり聞くことのない「教養」を身につけるための読書について述べられている。
    その考え方については、かなり惹かれるものはある。
    話は多少断定的、独善的なので、そのまま鵜呑みにはできないが(経済的、物理的に無理ということもある)、30歳を過ぎたらこういう読書をするべきなのかもしれない。

    「実践!多読術」が面白かったので購入。

    (目次)
    第1章 仕事も生活も劇的に変わる!―「速読」かつ「多読」の読書術(「超並列」読書術とは何か?
    なぜ1日に何冊もの本に目を通すのか? ほか)
    第2章 一生を楽しみつくす読書術―人生は、読書でもっともっと面白くなる!(「生きた証」を残せなければアリと変わらない
    人生は遊ぶためにあり、仕事も道楽のひとつである ほか)
    第3章 「人生を楽しむ力」と「読書量」―忙しい人ほど本を読んでいる!(「自分の価値」は読書量で決まる
    真っ先に切り捨てるべき時間 ほか)
    第4章 まずは「同時に3冊」から!―実践!「超並列」読書術(自分にとってのいい本を選ぶための眼
    1を読んで10を知る本の選び方 ほか)
    第5章 「理屈抜きで楽しめる」読書案内―私はこんな本を読んできた!(私の生き方・考え方を変えた本(少年~青年時代編)
    私がもっとも感化された本(社会人編) ほか)

  • さすがにおもしろい。中で紹介された本も読んでみよう

  • 「成功本は捨てろ」という割に、この本自体が成功本の体をとっているのは、なんだかなぁ
    何冊も同時に読む方が、本を広く深く読めるのは、同感

  • 時間があれば

  • そういう読み方もある。3冊が限度だなぁ。でも、流し読みすれば、一冊が早い

  • 10年前に書かれた本なのか・・・
    私は、キリギリス、働きアリ、女王アリ、何になりたいんだろう。
    働きキリギリスかな(  ̄∀ ̄)

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著者プロフィール

HONZ代表

「2022年 『39歳からのシン教養』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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