お金が貯まる人の「家計簿」 (知的生きかた文庫 い 59-1)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837977933

感想・レビュー・書評

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  • 既読。
    月に1回家計簿をつける、所要時間は30分。それだけでお金がどんどん貯まるようになるという。つまり月に1回は自分のお金の使い方を振り返って次につなげようとういうことなんだな。泉さんらしくスッキリとまとまったわかりやすい本でした。

  • レシートおいとけばという話。

  • とてもためになった。最近の自分は請求書も払えないくらいお金のたまらない人です。
    そんな自分にはとてもぴったしだった。
    これからはレシートをもらい記録していきたいと思う。
    それで、自分のご褒美に海外旅行したい。

  • 家計簿などお金関係の本を多数書かれている著者。

    この人の本を何冊か立ち読みして、
    あまり新鮮な内容がなかったので
    いままで買わなかったが、
    ブックオフで安く売っていたので買って読んでみた。

    やっぱり立ち読み通り、内容は当たり前で、
    同じフレーズをいたるところに使っており、
    ページ数を稼いでいるのかと思うようなところが
    随所にあるのでくお勧めしない。
    でも貯金が全く出来ない人は、ためになると思う。

    その中でも学んだこと。

    家計簿をつけることは大切。記録することで自分を見つめなおす。

    貯める力+稼ぐ力=お金持ちになる能力

    大切なのは記憶ではなく記録。
    レシートをもらわなけらば使ったお金をメモする。

    家計簿とは自分のライフスタイルにおける現在地を示し
    人生を導く「お金の地図」である。

  • 「家計簿は労力がかかりすぎるので、つけません」とする、林望氏の本『節約の王道』の後に読みました。この『お金が貯まる人の「家計簿」』では、労力をかけない簡単な家計簿のつけかたが提案されています。

     それは、ただレシートを保存しておいて月末に見直し、月に一回レシートを集計するという方法です。
     このやりかただと、毎日毎日レシートの金額を家計簿に書き写す手間が、そのまんま省けます!

     それと、食費と日用雑貨とを、合わせてひとつの費目にしてしまうのも目からウロコでした!
     これまでは、一枚のレシートにズラッと印字された品物を、これは「食費」、これは「日用雑貨」・・・と分類するのが、とても手間がかかり、一苦労でした。これを分けなくていいのなら、ホント、簡単ですね!

     「5年間で年収と同額を貯める」を目標にすれば、自ずと貯金の目標が「入ってきたお金の5分の1」になる・・・と、これも納得。こうした長期的な計画までなかなか気が回らず、使ったお金の記録と使いすぎの反省にとどまってしまいがちなのを改めなければ。

     読んでも実行しなければ活きない本なので、★4個。

  • 書店で気になって購入
    月1回の記帳ということで 読んでいます

  • びっくりするような発見はなく、今まで自分がやってきたことが正しかったんだって確認して、お金をためる家計簿を習慣化させていける意欲が出る本。
    給料日に家計簿付けて、2:6:2の法則、貯蓄、生活費、自己投資。
    クレジット払いは締めてから明細が届くけど、私が家計簿付ける日にあわせるとすると、やっぱりレシートが元になるわ。
    あとは用途分けも参考になった。

  • このくらいは当たり前でやっているとは思うことが書いてあります。
    家計簿をつけてない人やつけていたが続かなかったという人にはいいかもしれません。

  • 「お金力」をつける基本的知識と、シンプルで実践的なアイディアが満載です。
    大切なところは赤字で、あるいは図で解説されているので、お金に対する苦手意識が強くても読みやすいです♪

    ※私は文庫本サイズの本を読みました

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著者プロフィール

ファイナンシャルアカデミーグループ代表/一般社団法人金融学習協会理事長
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じて、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う。義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かで、ゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。
『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『お金言論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『52歳からのお金のリアル』(プレジデント社)など、これまでに上梓した著書は約30冊、累計150万部を超える。著書は、韓国、台湾、中国でも翻訳され、発売されている。

「2019年 『最強の定年前マネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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