「脳にいいこと」だけをやりなさい! : 心と体がみるみる元気になる生活術! (知的生きかた文庫)
- 三笠書房 (2012年6月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837981305
感想・レビュー・書評
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考え方で人生が変わるよ!と背中を教えくれる本です
脳が大切だとは前々から気づいてはいました
心も大事だけど、脳がどう捉えるかで心の持ちようも変わるからです
こういう系の本は他にも出ているけど、自分でもすぐに実践できそう!
と思わせてくれる方法が多いです
ポジティブな人が長生きできるも納得
どんな事にでも感謝できるように、どんな時でも幸せを見つけられるように、自分だけでなく周りの人と一緒に良い循環を作りたいです詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
人が幸せを感じるのは、回りの環境に左右はされない。自身の脳でどう感じるかで人の幸せ度は決まる。不平は言わず、他人のせいにはせず、自分を恥じない、そして、感謝の気持ちを毎日持ち続ければ、人は誰でも幸せになれる。
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訳者の茂木健一郎氏は有名な脳科学者ですが、この本は、脳科学というよりはスピリチュアル寄りかもしれません。
著者が、とても幸せな人100人にインタビューをして見つけた、幸せになるための脳の使い方。
ネガティブな思考は、ねじ伏せようとせず、ただ手放す、という考え方は素敵。 -
◼︎【アーユルヴェーダ】
気持ちが落ち込んだ時は続けて三日間、夜十時(できれば九時)には眠りなさい
三日後には世の中が違って見え、元の明るい自分に戻っていること間違いなし
◼︎人間の『直感』と『なんとなく』はけっこう正しい
◼︎相手を不快にさせることを言う回数1に対して、相手が喜ぶことを言う回数が5以上ならその夫婦は離婚しない -
科学とスピリチュアルの両方の本だと思いました。
茂木さんが書いているのでスピリチュアルの部分もちゃんと科学的に説明されていました -
「幸せはいつも自分の心が決める」。この相田みつをの言葉がぴったりな一冊。起きてしまったできごとは変えられない。できごとに対する自分の評価を変え、日常の幸せを感じやすい思考回路をつくっていこうという話。規則正しい生活(食事・運動・睡眠)が大切なのは頭では分かっているけど、変わるには実践することが大事。自分でも試して効果を感じてみたい。人間関係や物事の捉え方は自分で選べることを認識して、周りに流されずに生きていきたい。
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脳と体をリセットするには、3日連続で、10時に寝る。これ、やってみよう。
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翻訳本なので実体験例が外国人の例なので、しっくりきませんでした。
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"この本の中にもでてくるが、この本自体がプラシーボ効果そのもの。この本の中の一つでも信じることができれば、もうしめたもの。さっそく実践して、素晴らしい人生を送っていこう!幸せを手に入れるには、今までと違うことをして手に入れること。主体的な人生を手に入れるヒントがたくさん書かれている本だった。
実は、この本は2冊も購入してしまった。
ボケボケ。" -
◆脳に良いこと7
1 ネガティブ思考の掃除
2 プラス思考で脳にポジティブ回路をつくる
3 何事も愛情表現を忘れない
4 全身の細胞から健康になる
5 瞑想などで脳に人智を超えた大なる力を身につける
6 目標を持ち脳に眠る才能を開拓
7 付き合う人を選んで脳にいい刺激を与える
◆なぜかもてる人の共通項
自分の欠点を受け入れられる人はステキ
人に好かれる人の第一条件
◆成功者はプラシーボ効果を活用
思い込み
脳は常に体とコミュニケーション
ある世界観を実行していくと、理屈に関係なく何らかの作用
◆法則
・拡大の法則 あなたを広げていくものがあなたを幸せにしてくれる
脳に在るエネルギーGPSの感度を上げましょう
・支援の法則 宇宙はあなたを支えています
すべての世界はあなたに優しくできています
・引き寄せの法則 あなたが価値を認めるものがあなたの周りに増えていきます
今ある豊かさを認めればもっと豊かになれます
◆3 脳にポジティブな回路をつくる
・今日考えたことの95%は昨日も一昨日も考えている
人は一日6万個の考え事
習慣的な考えの8割はネガティブ
・脳にポジティブ感覚を植え付ける鏡のマジック
鏡に向かって自分を褒めると自信がつく
◆4 脳が一番喜ぶことを毎日する
9 目をハートにして人に会う
◆5 脳細胞が元気なら何でも思い通りに
・脳は年中無休の薬局
多幸感を増す薬
エンドルフィン 鎮静作用
セレトニン 不安を鎮める
オキシトシン 結びつきの心
ドーパミン 警戒心と喜びを促す
10 脳と体に栄養を与える
脳細胞の栄養を考えた食事法
1 加工されていないものを食べる
2 水分を多く摂る
3 幸せを阻害するものを避ける
砂糖、炭水化物、カフェイン
緑茶は抗酸化作用、エネルギー維持
・リン先生の脳をよくするウォーキング
運動は細胞レベルで活力を行き渡らせる
人の細胞は一日1%ずつ入れ替わり三ヶ月ごとすべての細胞が入れ替わる
・夜10時ルールの脳の効き目
気持ちが落ち込んだ時は3日間10時に眠りなさい
◆6 夢を実現する
ハイパーエネルギーの秘密
14 自分と相談
書き留める
本を開く
啓示を探す
・まるで空中ブランコを飛び移るように
脳に未来を信じさせる
チャンスのブランコはやってくる
困ったときには大きな力が助けてくれると考え、何が起こってもいいという覚悟を持つ
◆7 眠っている才能を目覚めさせる脳の刺激法
17 直感を大切に
・人間の直感は正しい
直感に従えばチャンスは思いがけない時にやってくる
◆8 こんな人とつきあえば脳はいい刺激を受ける
・脳は相手の感情を拾いやすい
脳によくない感情はこんなふうにシャットアウト
正反対の態度をとる
見えない壁を築く
相手を変えようとしない