知って得する税金の本: 賢く、上手に節税できる120の方法 (知的生きかた文庫 て 5-1)
- 三笠書房 (2013年12月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837982371
作品紹介・あらすじ
知っている人はやっている、サラリーマンでもできる節税対策!
税金のことなんて知らなくてもいい、そんな時代は終わった。
消費税は段階的にあがっていき、相続税も変わり、課税者は大幅に増加すると言われている。
しかし、そんな中でも節税できるものはたくさんある。
控除も配偶者控除だけでなく、様々な控除が用意されているし、自然災害、盗難、害虫被害等の控除も。
土地や建物の相続も工夫次第で節税できる。
つまり、これからの時代は税金の知識があるかないかで家計の差がますます大きくなるのです。
本書では日常生活に沿って、最新の情報をわかりやすく解説。
賢く上手に節税をし、豊かな生活を送っていきましょう。
感想・レビュー・書評
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[図書館]
読了:2016/12/29
p.106 マイホーム購入時に良くあるケースは、お金の出所は二人からなのに、その不動産の所有者がどちらか一方になっているもの。この場合、お金の出所と不動産の名義が一致していないため、どちらか一方が他方にお金を「贈与」したとして課税される可能性があります。そのような無駄な課税を避けるためには、不動産の名義は負担する金額の割合で共有名義登記する。さらに、共働きの場合であれば、連帯債務として借り入れ、それぞれが共有割合に応じてローンを返していくようにすると、2人ともに住宅ローン控除の適用を受けることができます。住宅ローン控除は、控除額全てを使い切ることはなかなかできません。しかし、共働きの2人で控除を使えれば、無駄なく控除額を使用して節税することができるのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
収入>所得>課税所得
所得=収入-所得控除額(計算式あり)
所得税=課税所得×税率
確定の所得税額差を還付=年末調整
毎月の概算所得税との差
確定申告3/15
税金の時効、還付は5年。
給与以外(雑所得)20万以内は納税不要。
遺言があっても法定相続分の1/2は受け取れる。 -
ちょっと難しかったです。