- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837987482
作品紹介・あらすじ
◎なぜ、世界はこんなに揉めるのか?
台湾問題──日本も対岸の火事ではすまない、一触即発の危機
アフガニスタン戦争──タリバンはなぜ生まれ、勢力を拡大できたのか?
コンゴ紛争──国連も制御できない、レアメタル産出国の悲劇
北極争奪戦──新たな資源と航路をめぐる利権争いが勃発!
資源や領土をめぐる争い、宗教対立や移民問題……
世界各地の紛争について、
「なぜ対立が生まれたのか」「どんな経過をたどったのか」を
図版や写真を使って、わかりやすく解説!
紛争の複雑な全体像が、すぐつかめる!
感想・レビュー・書評
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世界で起きている紛争が、文庫サイズに概略まとまっており辞書的にも使うことができる。手元に置いておき、ニュースで見るたびに読み返したい。
全体を通して、メジャーなものからマイナーなものまで、世界でこんなに紛争が起きているのかと驚くとともに、日本がいかに平和で恵まれているかと思い知らされる。 -
2022.04.15 #2022-012
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今読んでいる小説と、イスラエル、パレスチナ紛争のニュースを見て読んでみようと思った。
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日々報道されている世界各地での紛争は何故起きたのか、何が起きているのかを知る切っ掛けとなった。
世界で何が起きているか知っているだけで物事を深く考えることができてくると感じた。 -
佐藤優が著者であれば、もう少し面白い話になっただろうが。
実効支配されつつある北方領土や竹島など、日本がどうすべきか、どう反転攻勢しているかなどまったくなく、ただもやもやとするだけだ。 -
2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。
2021年12月29日作成 -
世界の紛争を網羅的に知るのは困難であるほど、世界中は紛争だらけだ。