生きているだけで不安なあなたを救う方法: HSPと不安症のための気にしないコツ (知的生きかた文庫 た 44-5)

著者 : 高田明和

• 三笠書房 (2022年12月19日発売)

作品紹介・あらすじ

この不安はどこからくる？　どう解消する？
お金、人間関係、SNS、孤独、ダイエット、片付け…
心配しすぎて「動けない」を、たちまち解決！
人一倍、いろいろなことが気になって“考えるだけで疲れきってしまう”あなたのための処方箋。

なぜ、自分はこうなんだろう――と思い悩むことに意味はありません。
「敏感な気質を持って生まれたのだから、今のままの自分でいいのだ」と言い聞かせること。
あらゆる面で、他者との比較を捨てましょう。
そして、自分の脳の特性を知り、自分に都合よく脳をコントロールすれば
すべてがサクサク進みだすのです！

脳を知り、人生を変えよう！
・不安になるのは→正常で優秀な証拠！？
・「脳のせいだ」と知るだけで→気持ちは変わる　
・「マイナスのカード集め」→その密かな快感に溺れない！　
・「素敵な暮らし」という幻想→企業広告に踊らされない

著者プロフィール

１９３５年、静岡県生まれ。慶應義塾大学医学部卒、同大学院修了。医学博士。ニューヨーク州立大学助教授、浜松医科大学教授を経て、同大名誉教授。専攻は生理学。日本生理学会、日本臨床血液学会などの評議員も勤める。
８９年、中国科学院より国際凝固線溶シンポジウム特別賞を受賞。
９１年、ポーランドのビアリストク医科大学より名誉博士号を受ける。
血液学と生理学の分野で国際的な活躍をする一方、最新科学の成果を実生活に生かす具体的な方法を説いて幅広い読者をもつ。
著書には「４０歳を過ぎても記憶力は伸ばせる」（講談社）「ウツな気分が消える本」（光文社）など多数。

「2004年 『定年後は「いきいき脳」を鍛えよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」