ことばから迫る狂言論―理論と鑑賞の新視点―

  • 武蔵野書院
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838604210

作品紹介・あらすじ

ことばの研究者と歴史小説の作家とが密接な関係の中で紡ぎあった注目の一書。

感想・レビュー・書評

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  • 小林千草さんの部分は興味深かったが、千草子さんの部分は、研究者の書く文章とは思えない論理構成の弱さと言葉の定義のゆらぎ、そしてあまりに情緒的な内容で私には受け入れがたかった。同一人物だそうだけれど、面白い文章・読みやすい文章を目指しても、論文で培った技法を捨ててはいけないと思う。

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著者プロフィール

小林 千草(こばやし ちぐさ)1946年生まれ 東海大学文学部特任教授 博士(文学 東北大学) 佐伯国語学賞・新村出賞受賞 2021年逝去

「2023年 『幕末期狂言台本の総合的研究 和泉流台本編2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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