僕とポーク

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838718290

感想・レビュー・書評

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  • ふにゃりと面白い。ほしよりこ。ふにゃりふにゃりと笑いながら、ゆっくり頁をめくりました。

  • カフェ本。
    表題作は猫村さんより好きかも。

  • いいです。絵柄に話が合ってます。

  • 『きょうの猫村さん』のほしよりこ氏の本。タイトルが妙に気になって、読んでみました。
    (なぜピッグじゃないんだろう?)という疑問は、読んでみるとわけがわかりました。

    描きスタイルは猫村さんと変わりません。
    猫村さんよりもセリフが多くて、手書きの字が細かくなり、読みづらい箇所も多々あります。

    表題の他、「たろちゃん」「文豪の苦悩」「鳥」の3作が収録されています。
    一話目のたろちゃんが女の子だったことにちょっとびっくり。
    でもその設定、必要でしょうか?(笑)

    「僕とポーク」は、映画『ブタがいた教室』を連想しました。
    共感できそうなできなさそうな、一途でシニカルな性格の主人公ですが、なぜか女性にモテモテ。
    話全体的には、考えさせられるものもあり、ほろりときます。
    養豚場の一家の素朴さがすてき。ヤンキーが好きなのかな?と思ったりしました。
    集会シーンがこちらにも登場しました。

    「文豪の苦悩」のスナックのママの日記が笑えます。
    「4月×日 ○○さんに心中を誘われた(前回は入水)」など。
    やっぱりああいう夜の店に集まる人々は、誰もが文豪になるのでしょうか。

    相変わらず昭和レトロ風の懐かしい絵柄です。

  • 図書館にて。
    短編集。うわさで聞いていた通り、シュール。
    下手ウマな絵が何とも言えない…。

  • このマンガは文学だ!

  • 猫村さんがきっかけで読みたいなーと思ってた本(漫画?)。
    たろちゃん、僕とポーク、鳥のには必ずほんわかするシーンがあって、心が和みました。

  • 猫村さんより、こっちの方がおもろい!
    せつねー感じのもあるし。

  • 猫村さんが好きで、買いました。
    ほしよりこさんの単行本。

    表題作も良いのですが、
    私は「たろちゃん」の方が好きです。

    エピソードがいちいち良いです。

  • 豚に感謝すべき、そして相変わらずの鉛筆描きが心地良い

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著者プロフィール

1974年生まれ。関西在住。2003年7月より、「きょうの猫村さん」をネット上で連載。2005年7月に初の単行本『きょうの猫村さん 1』を出版し、日本中の老若男女を虜に。2015年には『逢沢りく』で手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。著書に『きょうの猫村さん』『カーサの猫村さん』シリーズのほか、『僕とポーク』『山とそば』『B&D』がある。

「2017年 『2018年「きょうの猫村さん」卓上カレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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