- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838719174
感想・レビュー・書評
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後半の展開に期待していましたが、中身の薄い内容でした。人は結局見た目って事を言いたかったのか
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読み始めて・・・『これは自分の好きなジャンルではない』とおもいまして、『もう、よむのや~めた』
でもまぁ、みんなのレビューを読んでみて『んなにおもしろくなくもなさそうではないか』となり、読書続行。
105ページを過ぎて、なんかとっても面白くなってきました。まだ途中です。ハイ・・・
読み終えました。綺麗ごとでなく本音で閉めたんですね。後味はあまり良くありませんが、でもなんか悪くなかったです?! -
途中までは、林真理子ワールド 嫌な女書くの上手いよね 港子どうする?と読み進みましたが 最後がね…結局 そうなんだ…
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初読
綺麗な物が好きで綺麗な人が好きで
それを当たり前に思っていたので、当たり前に思いすぎてたので
虚を突かれました。
自分の外見をどうプレゼンテーションするか、というところに
その人の知性、自意識、センスは現れるので、
それでその人を判断するというのはまったくもって理にかなっている、
と思うのですが、それはある程度の範囲内での事で
リミットを越えた美しさ、や、醜さ、というものは
理性じゃないところに働きかけてくるのだと。
そしてまたそれを受けてどう反応するかに、その人が現れるのだと思うのだけれど。
豊かな心の人間になりたいのだけれど。 -
何とも後味が悪い小説。
林真理子さんお得意の
お嬢様女のいけ好かないお話。
こう言うの書かせたらほんとに上手いですね。 -
真理子の得意な読後感の悪いラブストーリー。辛い。辛いけれど主人公を否定しきれない。美とは何なんでしょうね。
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相変わらず俗物的、だから好き。
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セレブな生活を送る港子
自分と真逆な生き方に反発を感じるながら興味本位で読み進めるとやっぱりこんな結末かと
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2013.08.22読了