仕事力・マネー力・運気力がアップする すごい読書!

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838719952

感想・レビュー・書評

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  • 2013.3.10 スタート

  •  大暴落を予測できなかったエコノミストとアナリストそれっていったいどなたです?著者は予測できたというがその予測できた著者さんが予測できなかったエコノミストを推奨するのはこれいかに。
     
     そして多くの本を紹介されているが内容を多く割いているのが山本周五郎。よほどお好きと見える。まぁ司馬遼太郎よりかはよいけどね。

  • 一ページ目の一行目に「きみ、本読みになったらあかんで」松下幸之助さんがよく言っていた言葉だそうです。
    私に言われた気がして、ドキッとしました。
    →大切なのは実学やで
    と言いたかったそうだ。
    読書スピードアップコツ→
    めをならす
    読むのでなく、見る、眺める
    脳を信じる
    三回の省読
    アウトプット優先の速読術→
    早く読む
    エッセンスを理解
    自分のものにして、発想をひろげる
    アイデアがひらめく
    成果や結果を出す

    すべてを他人ごとと思わずに、自分ごととして読む。→教訓導く
    20120803

  • ほとんど経験的に知っていたり、または他のビジネス本ですでに語りつくされている内容だと思う。読書初心者には良いかもしれない。ある程度ビジネス本を読んでいる人には不要だと思う。
    なぜなら、あまりに中身がとっちらかっている気がする。自分の心地よさのままに語っているだけな気がする。たとえるなら、飲み会で上司の自慢話を延々と聞かされて、はいはいと聞き続けている部下のような心境だった。

    出している本のタイプとしては、斉藤孝先生と重複するものが多いが、それならば確実に斉藤先生のほうをお勧めする。

  • 読書から教訓を得るためのヒントがちりばめられている。
    本を読みながら、重要な部分なのか、伏線の部分なのかを考える。重要な部分はしっかりと読み、そうでない部分は速度を上げて読む、という方法で読書スピードを上げる。

    「カラマーゾフの兄弟」や山本周五郎を読んでみようと思った。
    長編大作については、ガイドブックや漫画で予備知識を入れてから読むという方法もありだと思った。

  • チェック項目8箇所。本書の特長・・仕事に役立つ、お金が儲かる、ひとまわり人間が大きくなる「読書」。縁読(紹介)、省読、追読(その著者の本を追いかける)。新刊、古本購入プラス図書館の活用。本読みだけではいけない、実践をプラスする。35歳までは現場の本を徹底的に読む、異業種から学ぶ、他業種の成功事例を応用する能力を養う。35歳からは人間をとことん勉強する。

  • 目次をとにかくみろ。


    何個か読んでみたいと思う本があったのでよかた。絶対よも。

    35歳までは徹底的に現場の本をよめ

    漫画も含め、いろんなジャンルをよめ


    このあたりがぴんときた。

  • <メモ>
    ①仕事に役立つ読書
    ②お金が儲かる読書
    ③ひとまわり人間が大きくなる読書

    読書するだけでなく
    ①調べる
    ②考える
    ③総括する
    ④応用する

    ①楽しむための読書
    ②調べるための読書
    ③考えるための読書
    ④結果を出すための読書

    読書するときに大切なのは、他人事でなくわがこととして読む姿勢。シミュレーション
    「脳は宇宙である」
    難書はコミック、ガイドブックの活用
    1回の精読より3回の概読

    <感想>
    がめつい本。読書の活用法を書いているが、半分以上は本の紹介。あまり好きでない内容。
    読み手のことをいまいち考えていない。自分の記録のための本に感じる。
    長く読める良書が紹介されているようには思えない。
    新しい発見は少ない。
    紹介されている本はみてみるか??

    <紹介書籍>
    「海の都の物語」「ローマ人の物語」「ルネサンスの女たち」塩野七生
    「松下幸之助 経営回想録」
    「河北秀也のデザイン原論」
    「企みの仕事術」阿久悠
    「ある女性広告人の告白」小林玲子
    「新宿駅最後の小さなお店ベルク」井野ともや
    「経営理念を売りなさい」佐久間
    「個人投資家のすすめ」三原淳雄

  • 偏読は×。無関係無関心なジャンルの本に挑戦すべし。
    膨大なインプットがあって、はじめて豊富なアウトプットが生まれる。


    耳が痛いです。無感心な本を読むと、100%眠くなってしまいます。。。



    読書する時は他人事ではなく、我が事として読め!
    1回の精読より、3回の省読!

    「縁読」「速読」「省読」「即読」「追読」「雑読」「多読」
    この読書の7つの習慣を念頭において!


    例えば企画の勉強がしたい時

    「企画」と名の付くタイトルの本ばかりのコーナー

    まあまあの本には出会えても、ホームランは打てない

    予定調和をはずす、あえて別ジャンル、書店の案内板で「今日は○○のコーナーでひらづみの本を買う!」と決めて

  • 読書の目的は、
    小説のように、感動を求めたり
    や心のリフレッシュのために読むものと、
    実用書のように、実際の仕事や
    生活に役立たせるために読むものがあります。


    本日ご紹介する本は、

    仕事や生活に活用できる読書法の紹介
    です。

    ポイントは
    「時間をかけない」

    1冊あたりの読書時間はせいぜい1~2時間とし、
    熟読するよりも、ざっと読むことを何回か
    繰り返したほうが、ムダがありません。


    「1日10冊並行読書法」

    今日はこれだけ読もうと決めたら、
    全ての本を冒頭だけは同時並行で読みます。

    そして、1冊を頭から最後まできっちり読んでから
    次の本を読むのではなく、
    途中まで読んだ状態にして、
    次の本も読み始めます。

    こうすると、本の善し悪しもわかりやすいし、
    不要なところは読み飛ばすこともでき、
    結局は効率のいい読み方になります。



    「仕事のできる人ほど手抜きがうまい」

    仕事が終わって、よく考えてみると
    あまり重要でないことに多くの時間を使っていた
    ということはよくあります。

    本も仕事もパレートの法則に従っています。

    パレートの法則とは、
    20%の内容が80%の結果につながる
    といったことです。

    重要な20%に集中し、
    後の80%はうまく手抜をする。

    これができると、数をこなすことが
    できますので、経験の数が増え
    より上達することができます。



    本を読むと決めたら、
    「初めから、最後まで、きっちり読まないと気が済まない」
    「お金を払って買ったんだから、ちゃんと読まないともったいない」
    まじめな人ほどそう思います。

    本には読んでもあまり意味のない部分が、必ずあります。
    そんな部分も、同じように時間をかけて読んでいると
    時間の方がもったいないです。


    たくさん本を読んでいる人の考え方が
    いろいろ学べます。

    ぜひ、読んでみてください。



    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    情報はどこかで必ずつながっている=企画、アイデア、問題解決案がでないのは、「テーマ」が具体的でない
    1冊を精読するより、たとえ10分でも3回読んだ方が理解しやすくなる
    読書にはリズムとスピードが重要
    「1日10冊並行読書法」=今日はこれだけ読もうと決めたら、全ての本を冒頭だけは同時並行で読む
    「読書は人間を磨く砥石」=完全な人はどこの世界にもいない。だから磨こうとする
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    まえがき―必ず結果を出す読書術
    第1章 仕事運もマネー運も人生もガラリと好転する!読書術
    第2章 速読教室の落ちこぼれが伝授する!超速読法
    第3章 読書脳を利用する!超多忙人がしている徹底効率!読書術
    第4章 いまから使える「仕事のすごいヒント」!読書術
    第5章 マネー頭脳をとことん鍛えてお金持ちになる!読書術
    第6章 豊饒な人生!優しくて強い人間になる!読書術
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆マインドマップ◆
    http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/ebd134cdeae07428.png
     

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著者プロフィール

中島孝志(なかじまたかし)

東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、ジャーナリスト、作家、大学・ビジネススクール講師。
・原理原則研究会(全国7カ所)、投資研究会を主宰。
・著訳書は500冊(電子書籍100冊含む)。要人プロデュース延べ500人超。読書は年間3000冊ペース。落語、宝塚歌劇、シャンソンの熱烈なファン。
・投資メルマガ「V字反発する“どん底銘柄 特急便”」毎週配信。
・「聴く!通勤快読」「読む&見る!通勤快読」平日毎日配信。
・「中島孝志の経済教室メルマガ」週3回配信

「2023年 『70歳からのやり直し英会話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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