もう他人にも時間にもふりまわされない ビジネスメールの鉄則  (GOLDEN RULES 1)

著者 :
  • マガジンハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838723485

作品紹介・あらすじ

できるビジネスマンはメールで差をつける!時間と人を上手にコントロールするメール術の基本と秘訣がここに。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事の仕方(姿勢)にもつながることが多く書いてある。読みやすい。

    165 宅ファイル便、データ便、ZIP
    12 何を書くか決めて箇条書きにする 型にはめる チェックする時間を決める メールの絶対数を減らす(不要な質問はしない)
    20はやめに返信する 確認する添付ファイルがある、自分が返事をしないと進まない、回答「メールを受け取りました、返事をします」
    38 出社してすぐメールチェックしない。メールの返信は届いてから24時間以内
    45 ×~してください ○~いただけますか?ご対応お願い致します。
    57 短く簡潔にわかりやすく。ひとつ1テーマ
    58 型、箇条書き
    63 質問をナンバリングする
    74 忙しいときこそ、書き方に注意(メールでは負の感情は表さない)
    3大不快メールー命令、詰問、無礼
    相手が投げ返しやすいメールを送る
    相手を言い負かすこと、命令して無理矢理動かすことがメールの目的ではない。仕事をスムーズに進めるためにメールを送る
    80 自分の都合より、相手の都合優先
    転送した理由を書く
    87 お客さんへのメールには、氏名+会社名
    95 誤解がない、情報に漏れがない5W1H、読みやすい(1行25-30字、改行)
    101
    長文にお付き合いくださり有難うございました。
    なにとぞ、よろしくお願い致します
    ご検討のほどよろしくお願い致します
    それでは、またご連絡いたします。
    123 意見と事実を分ける 根拠を入れる
    137 報告メール 早い、正確、箇条書き
    153 相手に逃げ道を与える
    相手の不義理を攻めたい気持ちをぐっとおさえる。最終的に仕事がうまくいけば、丸く収まるから。
    162 単語登録@
    189 相手に望む行動をしてほしいなら、上から目線や指図は避ける。メールだけでなく、人間関係全て。

  • たぶん似通った本はたくさんあると思うけれど・・・
    日常仕事でメールを使う人は一読しても良いと思える一冊。
    細かなテクニックはともかく、メールが相手に与える影響は少なくない、ということは覚えておかなければならないだろう。

  • 会社でのメールは英語で書くことが多いのですが、ビジネスでメールを書くときの注意事項は言語によらないと思い、この本を手に取ってみました。

    私が会社に入ったころは、上司のハンコをもらった文書をFAXという時代でしたが、2000年頃を境にして電子メールにとって代わったような気がします。

    電子メールになって同時に複数の人へ発信するのが楽になった反面、一人が受け取るメールの数が格段に増えてきたのも事実です。この本に書かれていることを参考にして、メールに振り回されないで、効率的に仕事を進めていきたいと感じました。

    以下は気になったポイントです。

    ・事前に「何を書くか」を決めておき、それを箇条書きにする(p12)

    ・メール処理に追われないために、1通を処理する時間を減らすとともに、処理するメールの絶対数を減らすことも大切、1つのメールには1つの用件を伝えるのが基本(p15)

    ・忙しくて返信ができない時でも「とりあえずメール」を返信する(p20)

    ・相手の質問には、「引用文」を活用して答えると、話の流れがわかりやすい(p37)

    ・メールで相手を怒らせた場合には、メールではなく電話で謝るべき(p49)

    ・伝わらなければ困ること以外は、思い切って捨てる、余計な文章をそぎ落とすために、1)型を決める、2)箇条書きを活用する(p59)

    ・良い件名は、「名字のみ+用件(xxの件)」である(p88)

    ・1行の文章は、およそ25-30文字、句読点や文節で適度に改行を入れる(p97)

    ・ビジネス文書、メールで共通している絶対ルールは、意見と事実を明確に区別すること(p121)

    ・意見や推測の場合、「なぜそう思ったのか」(理由)を明確にすべき(p123)

    ・報告メールに求められる3要素は、1)早い、2)正確(特に数値や日時、事実)、3)わかりやすい(箇条書きを活用)である(p137)

    ・返信メールに求められる3要素は、1)24時間以内の返信、2)引用文を活用、3)相手からの質問に全て答える、である(p139)

    ・企画書(提案書)のおおまかな流れは、1)提案理由、2)現状と問題点(数値も入れる)、3)改善案(改善の効果)である(p148)

    2012年1月14日作成

  • 「メールの達人ほど電話を使いこなす」ことは今後意識したい。メールは相手の仕事を邪魔しない半面、相手が開くまで気づかれない。重要な連絡や予定の確認(返信が煩雑)な連絡は電話も1つの選択肢になる。メールは、エビデンスとして残す。電話の後にメールする、はなかなか使える。

    1番の学びは、「メールの処理時間を減らすには、メールの絶対数を減らすこと」。Yes,Noで返信されるメールは送らない。
    ・具体的な選択肢まで示して送る(アポイントなど)
    ・意味が分かりにくい内容への返信も、まず自分の解釈で返信する(認識が違っていればまたメールがくるが、合っていれば1回分のやり取りを減らせる)

    相手の立場に立って文書を書く、は当然のこと。

  • 新米ビジネスマン用だったな。自分には全く役立たなかったな。

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