- Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784838724390
作品紹介・あらすじ
ガイドブックも顔負けの猫村ねこ「取材旅行のレポート」が一冊の本にまとまりました。猫の手も借りたいほど大忙しな建築&デザイン雑誌「カーサブルータス」の編集部で、月に一回、猫村さんがご奉公しています。そんな理由で、雑誌づくりのために日本全国へ猫村さんが出張!
かわいいマンガと雰囲気ある写真&文章で、日本全国の見所を紹介します。
★猫村さんが取材で訪れた場所!
旭川、角館、平泉、喜多方、会津若松、銀座、築地、上野~札幌、松本、京都、奈良、倉敷、琴平、丸亀、高松、牟礼、松江、出雲、萩、沖縄、中国 !?
★猫村さんが取材先で見たもの、見つけたもの!
動物園、おいしい食べ物、かわいいレストラン、武家屋敷、日本建築、モダニズム建築、築地市場、寝台特急カシオペア、民藝、小さな美術館、城下町、水族館、パンダの赤ちゃん!?
感想・レビュー・書評
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カーサの猫村さんが、編集長と一緒に津々浦々を旅する本。数ある猫キャラクターだが、猫村さんは言葉に品があり、所作が素敵で大好きだ。
建築などで有名な雑誌だけあって、ガイドも建築がらみが多い。情報が2012年なので今はなきカシオペア紀行もあるのだけれど、かえって過去のレポート記事は貴重なんじゃないか、と思い、カシオペアに乗ったことがある私にとってはとても懐かしく、心が温かくなった。
ときおり見せる猫っぽい仕草が可愛らしい。
楽しく読ませてもらった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ドラマになった時から、読んでいます。
猫村さんの丁寧な言葉遣いが好きです。
思わずふふっと笑ってしまうのが楽しいです。 -
猫村さんの旅スタイル
私と同じだなって思ったのがメモとペン。
猫村さんの旅じたくがかわいいイラストでのっていてかわいい。
私はエコバック。お風呂に行くときに使ってもいいし、ガイドブックや飲み物を入れておくサブバックとして使ってもいいし。
民藝の街松本に行ってみたいな。 -
ねこ視点の旅行記ってのは、なかなか読めないもんです。1,500円は高いけれど、損をしたとは思えない。ほしよりこさんのほのぼの絵もたまらない。
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猫村さんが編集長と旅をしま~す。
ひとり(一匹?)で出張やおつかいにも。
そんなわけで、猫村さんのコマ漫画と
写真による紹介が組み合わさった本。
最初のパンダ村が…たまらん!
四川省のパンダ村に行ってるのですが…
パンダの虫干し…(にしか見えない)
「大熊猫」だけに親近感を覚える猫村さん。
他にも京都、築地、水族館、山口、倉敷…
掲載誌が『カーサブルータス』なので
建物探訪を中心に、いろいろと。
あ~、これ読んだら松本行きたくなったよ。
建物も民芸品も食べ物も良さそう(^_^) -
2017/09/08
猫村さんはほっこりしていていいねえ
カーサシリーズは初めてだけど、これはコミックエッセイというか、ビジュアルブックなのか?エッセイなのか
絵が本当にかわいくてほっこり
山口や岡山もあった
寝台列車にもいつか乗ってみたいですね -
ほしさんの弛いイラストは微笑ましく癒されますが、なにぶん文字が細かくて読みづらい❗中国のパンダ保護センターから始まり、国内のさまざまな観光地を猫村さんが巡ります。すぐ眠くなるし(猫だから)、動物への反応が異様だけど(猫だから)、相変わらず真面目に真摯に上品にお仕事をしている猫村さんに拍手。殆ど行ったことがある旅先でしたが(中国以外)、芸術分野は疎く行ってないので良い情報になりました。また旅したい。カシオペア乗りたい。
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猫村さんー大好き!一緒に働きたいなぁ。