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著者 :
  • マガジンハウス
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本棚登録 : 173
感想 : 26
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838790098

感想・レビュー・書評

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  • 頭の体操、息抜き、休憩にちょうど良い。

    ケース入り2巻セット 天地216mm×左右20mm1巻27作品/2巻31作品収録

    とスペックが紹介されているが、これは雑誌(マガジンハウスの文芸誌『ウフ.』)の誌面の隙間に連載していた(「佐藤雅彦のはじっこジャック」)ときのサイズそのままなのだろうか。

    書籍化にあたっては、もう一回り大きくしてくれても良かったのでは?と思うが(老眼にはツライ)、意匠、デザインとしての意味合いもありサイズ感を踏襲したのだろう。

    あと、無くさないか、それも気がかり(笑)

  • 目から鱗の楽しい本。隙間にすっぽり収まる賢いコ。

  • マンガ雑誌の左右の余白にある単行本の宣伝スペースの大きさを舞台に「フフ」「オオ」「ンン」「ホー」と読み手に言わせる作品集。

    視覚的ななぞなぞのようだ。

    幾つか意味を生成できないものがあった。
    しばらくたってからまた見てみよう。その時は分かるかも。

  • 過去に読んだ本。

    確か、阪急梅田の紀伊國屋書店で見つけた。レジに置いてあるのを見て、衝動的に手にとった本。

  • 形がすでに本じゃないけど、雑誌の記事の横の部分のスペースで何が表現できるかを実験していたのを、本にまとめるとこうなるということ。
    この形で、本にしようと考えることが、まず普通じゃできない。そして、形の制約が表現に見事につながっている。

  • ・・・よみづらいっ!!

  • とても細長い本?
    雑誌の柱で連載されていたそうで、そのままの大きさ。
    時折見る(読むにあらず)と、ほんわか出来るそんな本。
    絵本に近いかも。

  • 吉野朔美(本棚より)

  • とにかく発想が面白い!
    パズル感覚のアート!この細長いエリアだからこその表現@@
    あ〜こんな頭の柔らかさを私も持ちたい・・・

    「ホッチキス」は、裏側にも印刷があって、ちゃんと考えてるんだと笑っちゃいました。
    「冬の日」「冬の夜」なんかは感動さえ覚えます。

  • 笑顔になります!

    柔軟な表現力の賜物!

             

    21世紀美術館にて購入

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著者プロフィール

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構

「2024年 『宇宙ビジネスのための宇宙法入門〔第3版〕』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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