- Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839914974
感想・レビュー・書評
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いわゆる写植の世界の話で、フォントをどのようにそろえて、美しく見せていくかという活版印刷の世界と、デザイナーとしてフォントをどのように活用していくかのお話の両面ですが、ノンデザイナーズでは無い気がします。まぁ、デザイナーと名乗るなら、学校で全部学ぶ内容なんでしょうが・・・
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いわゆる写植の世界の話で、フォントをどのようにそろえて、美しく見せていくかという活版印刷の世界と、デザイナーとしてフォントをどのように活用していくかのお話の両面ですが、ノンデザイナーズでは無い気がします。まぁ、デザイナーと名乗るなら、学校で全部学ぶ内容なんでしょうが・・・
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タイポグラフィについて。ノンデザイナーズ・デザインブックよりは見劣りする。
でも、ちょっとした豆知識はついた。(emダッシュ、enダッシュの違い、“”の正しい使用法など)
メモ代わりに、やっちゃいけないことリストを列挙。
1.Helveticaを使う。
2.?をつかう。
3.改行を二回する。
4.ピリオドなどのうしろに、spaceを2つ入れる。
5.文字に背景をつけて目立たせる
6.中央ぞろえをする
7.なんでも線で囲む
8.半インチのインデント幅
9.ハイフン(-)をビュレット(・)がわりにつかう
10.影付き袋文字
11.自動行送りで、フォントが12pt→10.5ptに
12.アンダーラインをひく
13.すべて大文字にする
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デザインブックだけで良い様な気が。
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欧文の組版について、かなり詳しく書かれているし、説明も分かりやすいが、これまた多少勉強した人でないと逆効果な気がする不思議な本。とにかく本全体のデザイン、作例などの質が低いです。全く参考にならない。英語が堪能なら原書で読んだ方が良いと思います。