ドロのかぶり方 (マイナビ新書)

著者 :
  • マイナビ
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本棚登録 : 51
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839947040

作品紹介・あらすじ

会社員にドロはつきものです。売上が伸びない理由を自分ひとりのせいにされたり、上司の指示で実践したのに失敗したらすべて自分だけの責任にされたり、「それってオレの責任じゃないよ」という経験をしたこと、ありませんか?本書は元衆議院議員秘書の著者が「ドロのかぶり方」について解説しました。理不尽な事態を逆手にとって自分の評価を上げる、そんな世渡り上手なコツをわかりやすく紹介しています。正しい対処方法を理解していれば、ドロはチャンスです。逆境をチャンスに変え、どんどん成果をあげていきましょう。

感想・レビュー・書評

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  • 損して得取れ。ただ泥をかっぶっただけではなくて、きちんとそれを認め評価してくれる人がいないと意味がない。それだけに「味方を作っておく」ことはとても重要だろう。根回しも同様か。語り口も軽妙でさらっと読めるし、なかなか面白い本だ。若い人にこそ薦めたい。

  • ★5

  • ドロをかぶることは、決してリスクを背負うだけではなく将来の出世にもつながるチャンスでもある。

    本書ではその具体的な「ドロのかぶり方」を紹介する作品。具体的なノウハウを紹介しているが、こううまくできれば苦労しないよね。

  • 配置場所:摂枚普通図書
    請求記号:159.4||B
    資料ID:95150490

    ドロはチャンスです。逆境をチャンスに変え、どんどん成果をあげていきましょう。
    (生化学研究室 大塚正人先生推薦)

  • とあるブログで絶賛されていたので読了。会社で出世を志す人、上司との関係に悩む人には目からウロコの内容かもしれません。

  • ・立場が偉くなればなるほど、建前で話すのが普通。ペラペラ本音を言うのは中間管理職まで。上に立つ者が、建前で話を通すのは、それが理論武装になるから

  • 2013/08/28に紹介された本
    2013/10/02 紹介された本

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著者プロフィール

コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員。
東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。
現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎元首相夫人)を運営している。NHK、民放のTV出演、協力多数。
また、コラムニストとして、朝日新聞「telling,」「オトナンサー」「アゴラ」「J-cast」で執筆中。著書は『あなたの文章が劇的に変わる5つの方法』(三笠書房)、『頭がいい人の読書術』(すばる舎)など10冊以上。

「2021年 『100万PV連発のコラムニスト直伝「バズる文章」のつくり方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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