- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839954048
作品紹介・あらすじ
やきものを「見る」「使う」「買う」が一冊に!全国産地別に30を超える窯場と昭和の名品をご紹介。産地めぐりに役立つ情報から、歴史、蘊蓄、扱い方の基本情報まで、初心者から愛好者まで必携の一冊です!
感想・レビュー・書評
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Instagramでこんな本を紹介してました
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「一期一会というけれど、縁のあるものはどこかでつながります。(略)そういうところに、やきもののおもしろさはあると思います。」
P.158「おわりに…」より
一目ぼれしつつも購入を躊躇った“ぐい呑み”に、時を経て巡り会ったのが、著者とやきものとの出会いだという。
初心者向け基礎知識から、全国各地のやきものの特徴、知っておきたい昭和の名品までを丁寧に紹介。
その語り口に、やきものを愛おしむ思いがあふれている。
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貸出期間 3週間
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やきものの事典、などというと、手に届かないような芸術的なやきものの数々が載っているのを想像しますが…
タイトルに「くらしの」という部分があるように、普段の生活に根ざすような作品が紹介されています。
私はどうやら西洋風の仰々しい高級食器より、素朴なものの多い日本製が好きなようです。
特に福岡の上野焼や、長崎の波佐見焼など、シンプルでつるんとして、モダンなものが気になりました。
機会があればチェックしてみようと思います。