明日を変えるならスポンジから ~暮らしの道具を選ぶこと~

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  • マイナビ出版
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784839963040

作品紹介・あらすじ

『暮らしのおへそ』『大人になったら着たい服』(主婦と生活社)のライター・一田憲子さ
んが取材して出会った、「暮らしの道具」を紹介。
多くの物があるからこそ、本当に使いやすく、使い続けたいものとはどんなものなのかを、
デザイナー、作家、料理家など、さまざまな職業の方への取材を通してヒントを見つけます。

内容
「なんでもいいよ」と言えるようになりたい/イイホシユミコさん
道具への愛着が新たな扉を開けてくれる/若山嘉代子さん
なんでもないものを選べる人に/三谷龍二さん
備えて待ち、瞬間を逃さずつかみ取る/佐藤彩香さん
高くても自分で決めれば買っていい/唐沢明日香さん
道具を買うと、見えないものが見えてくる/本多さおりさん
道具には、新陳代謝が必要/引田ターセンさん、かおりさん
選ぶことと工夫して使うことはつながっている/松本朱希子さん

感想・レビュー・書評

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  • こんな風にひとつずつにこだわりを持って丁寧な暮らしができたらいいなとずっと思ってるんだけど、、、
    憧れるだけで終わってしまう。
    センスって生まれながらに持っているというか、育った環境もおおきいんだろうなぁとセンスの良い友人を見ていると思う。

  • 始めて知る商品もあり、さっそくアマゾンでかごにキープしておきました。

    「若いときには、いろいろ取り入れないほうがかっこいい。でも、歳をとったらいろいろ取り入れるほうがかっこいい。」というイイホシユミコさんの言葉。名言ですね。

  • まえがきの一文の
    「ものが多いと片付けたり、整理整頓に手間や時間がかかり、「持ち続ける」にはパワーが必要です。」という部分にうなづきながら読んだ。でも、目の前にワクワクするような道具が現れたら、やっぱり持ち続けるパワーはさておいて、欲しくなってしまう。何でもかんでも一切合切取り入れるのではなくて、自分の中でのもの選びの軸が大事なのかも…と感じた。

    私が本の中で紹介されているものの中で気になったのは、
    ・パシーマのキルトケット
    ・Aesopのトイレ用アロマオイル
    ・工房はなせのしょうゆさし の3点でした。

    ・リッチェルの四角いザル・バット、プラスチック製のキッチングッズってあまり好みじゃないのですが、これは別!互い違いに積み重ねて使うこともできるので、作業スペースが狭いときにも便利。確か夫の単身赴任セットに入っているはず。おすすめです。

  • どれも欲しくなってしまうものばかり紹介されていました。
    スコッチブライトのスポンジ使ってみよう。

  • 一田さんの暮らし、憧れます。

  • 自分の好き、やこだわりがあって生活を楽しんでる人を見るのは楽しい。

    ものは無闇に増やさずとも、色々試してみたい。

    私は手軽に真似してハッカをトイレに垂らそうかなあ

  • 生き方や暮らし方というよりは、商品のレビューです。

  • 著名な方々の、愛用品を紹介している本。
    高価なこだわり品が多くて、私にはあまり参考にはならなかったかな。
    スコッチブライトのスポンジと無印の化粧水は購入してみようかと思いました。

  • それぞれの方のこれ使ってるっていう少しこだわりもの。イイホシさん好きだから、お気に入りのものが見れてよかった。

  • 道具の使いやすさは人によって異なるので、使ってみないとわからない。お鍋でもボウルでも。
    試行錯誤が大事。
    そして、いろいろ使ってみるとスコッチブライトのスポンジがやっぱりよかったりするもんですよね。

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著者プロフィール

1964年京都府生まれ、兵庫県育ち。編集者・ライター。
OLを経て編集プロダクションへ転職後、フリーライターに。暮らしまわりを中心に、書籍・雑誌で執筆。独自の視点による取材・記事が幅広い層の人気を集めている。『暮らしのおへそ』『大人になったら、着たい服』(ともに主婦と生活社)では、編集ディレクターとして企画・編集に携わる。著書多数。近著に『明るい方へ舵を切る練習』(小社)、『人生後半、上手にくだる』(小学館クリエイティブ)がある。


「2023年 『丁寧に暮らしている暇はないけれど。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

一田憲子の作品

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