神様の用心棒 ~うさぎは玄夜に跳ねる (マイナビ出版ファン文庫)
- マイナビ出版 (2020年9月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784839973438
作品紹介・あらすじ
時は明治――北海道の函館山の中腹にある『宇佐伎神社』。
戦で命を落とした兎月は、修行のため宇佐伎神社の用心棒としてよみがえり日々参拝客の願いを叶えている。
寒さも厳しくなってきたある日、境内には母の病の治癒を願うためにやってきた小雪の姿があった。
兎月は神社の主神であるツクヨミに病を治すことができないか相談するが…。
発売直後に重版の人気作!
和風人情ファンタジー待望の第二弾!
感想・レビュー・書評
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3.7
面白かったです。
色々と事件は起きるものの基本的にほのぼのしてます。
ただ、前作よりはインパクト弱いですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
プライムリーディングで読みました。表紙の絵の感じだと、ラノベ類似なのかな。面白いかというとそうでもないけど、うさぎさんの神様が出てきてほっこりしました。
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#読了 季節は12月。パーシバル邸のクリスマスパーティーに出席したり、年末年始の書き入れ時?に参拝客がたくさん来てくれたり、神社も兎月も、どんどん函館の街に馴染んでいっている感じ。怪異が引き起こす騒動は人死にがあったり、人の中の欲望を直視するお話だったりでおどろおどろしいんだけど、兎月もツクヨミもパーシバルも、みんな前向きでホッとする。
土方さんは、これからも結構でてくるのかな?それも楽しみ。 -
913-S-2
文庫 -
なんだろう…
登場人物みんな可愛いんだけど
あと、うさぎ