公僕: The Japanese Civil Servant

著者 : 三島正

• KADOKAWA(メディアファクトリー) (2001年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[sazanamiさんの感想 · 2018年12月30日]

写真
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[かちおさんの感想 · 2010年5月25日]

公務員＝お役所仕事と一括りに語られることが多いが、この写真集を見れば、公務員がいかに様々なジャンルに渡って存在しているかが分かる。

ぶっちゃけ「なんだよその仕事」っていうのもあるけど、大きな視点・長期の視点で見れば、必要性があるのかもしれない。

郵政の問題でいろいろと世間では言われているが、民営化に逆行するのは良くないと思い込んでいた自分が必ずしもそうとはいえないかもしれないという視点も持たねばと思った。

民じゃなくて公であるべき事業や物事もあるのだから。


小さな政府主義、あらゆるサービスは可能な限り民営化すべきという主義の僕に、少し公務員の存在を考えさせられる一冊。

[琴之さんの感想 · 2005年11月30日]

ありとあらゆる公務員の方々の写真集です☆
そのコンセプトに激惚れ！！

著者プロフィール

写真家、映像ディレクター。1964年、東京生まれ。週刊誌の写真記者を経てフリーランスに。現在は映像制作も手がける。写真集『公僕』（メディアファクトリー）で、第7回講談社週刊現代ドキュメント写真大賞「人物フォトルポルタージュ部門賞」を受賞。著書に『工場猫物語』（河出書房新社）など。

「2017年 『壁の中【新装愛蔵版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」