ダーリンの頭ン中 英語と語学

著者 : 小栗左多里 トニー・ラズロ

• メディアファクトリー (2005年3月4日発売)

作品紹介・あらすじ

英語や日本語の「?」について、トニー&さおりと笑って学べる!「ダ・ヴィンチ」大人気連載の単行本化。

感想・レビュー・書評

[keizohさんの感想 · 2024年1月14日]

語学オタクのダーリンが感じる言語の不思議をマンガエッセイにした感じ

[（^０^）/さんの感想 · 2023年10月15日]

【内容紹介】
英語や日本語の「?」について、トニー&さおりと笑って学べる!「ダ・ヴィンチ」大人気連載の単行本化。

[横溝ルパンさんの感想 · 2023年9月20日]

外国人の夫と暮らす著者が、語学のちょっとした面白さを紹介している本でした。
面白かったですが、マンガ部分が多いこともあり、もう少しボリュームが欲しかったです。

[とっこさんの感想 · 2023年7月22日]

語学マニアトニーの頭の中。難しい話も多い。
最後には語学マニア対談も。

Theの真実
ザがジになる傾向があるのは、強調したいとき。母音の前。でもルールではなく傾向。
そうなのぉ！？

[音羽さんの感想 · 2023年2月5日]

日本では6大陸と呼ばれているが、国によっては異なる大陸の数に韓国語ではFの発音はないなど、言語によって違いや似ているところが面白い。

[matsum40さんの感想 · 2022年10月14日]

語感は語学では大事なのね。

[1507788番目の読書家さんの感想 · 2021年10月22日]

言語学！大学時代、英語学を学んでいた時に読んどけば面白かったな。

[ともりぶさんの感想 · 2020年5月31日]

言語マニアだけあって英語と日本語の比較だけではなかった。日本語と韓国語が似ている具体例や、各言語のネイティブが無意識で使い分けている発音や文法が興味深かった。

[marikoさんの感想 · 2018年8月19日]

テイストは変わらず、やや語学寄り。
このくらいの軽さで外国語を知っていく機会がもっと増えたら、身近に感じるんだろうなと思った。

[yunnyamさんの感想 · 2017年7月26日]

ダーリンシリーズそんなに真面目に読んだ事なかったのですが、今更手に取ってみました。

トニーさんがほんとオタクで面白い！
語学のみならず、「シンデレラは中国発祥の物語という説を南方熊楠が唱えたことがあるがあまり取りざたされなかった」とか、何で知ってるの！というトリビアがいろいろ載っている。
こんなにいろいろ深く掘り下げるところを見ると、この2人の旅行記も面白そうだな。
私は理系寄りだから付いていけるかどうかだけど(笑)

あと、「"the"は母音の前でも別に『ジ』と読まなくてもいい」とか、ネイティブの人に聞かないと分からないような事をさおりさんが聞いてくれてるのがいい。

英語以外のネタも載ってるけど、英語を勉強するにあたってこういう本読むとためになる。
言葉が違えば考え方も変わるっていう。
個人的に最近外国人の考え方を理解するのに限界があるように感じていたけど、それを乗り越えようという気になれた。
トニーさんみたく、よく分からない事も面白いと思えるようになりたいものだ。

著者プロフィール

岐阜県生まれ。漫画家。夫のトニー・ラズロ氏との日常を描いた大ヒットコミックエッセイ「ダーリンは外国人」シリーズ、英語と日本語の不思議や違いを描いた「ダーリンの頭ン中」シリーズ(共にKADOKAWA)の他、「大の字」シリーズ(ヴィレッジブックス)、『ダーリンの東京散歩　歩く世界』（小学館）など、作品多数。翻訳は本書が初めて。

「2020年 『まざっちゃおう！』 で使われていた紹介文から引用しています。」