三国志群雄伝 火鳳燎原1 (MFコミックス)
- KADOKAWA(メディアファクトリー) (2005年11月22日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (186ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840113359
感想・レビュー・書評
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群雄伝とかいてあるので、いろんなエピソードがならんでいるのかと思っていましたが、どうやら、仲達のお話の様です。
それとも、この「火鳳燎原」の話が終わったら、他の話を続けていくのかな?
今までかたられていなかった、若き日の仲達みたいな感じです。謎の部隊「残兵」を操って、歴史を裏から動かす……みたいな感じ。
しかし、年齢的には、これでいいのか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
奇跡的に古本屋で見つけた一冊
このお話の世界について行くのが精いっぱいでした
(しかしわたしは理解力が乏しいから、どんな漫画でもわりとそう)
作画が丁寧だなーというのと司馬懿が美形だなーというのとで目が幸せです
司馬家の(?)暗殺者集団も格好いいし、面白い
北方三国でも曹操がスパイを持ってたなー、とか思い出しました
六巻を一年くらい前に、そちらもやはり古本屋で手に入れたのですが、全然繋がりません(笑)
これからも古本屋に立ち寄るようなことがあれば気を付けて探していこうと思います
十巻以降も翻訳再開してくれればいいのに! -
三国志系では、異質さが突出していると思う。どの辺りが突出しているかというと、ストーリーを語る意識がほとんどないところが異質。誰もが分かっている『三国志』だから、別にストーリーを語る必要がないと割り切っているのか、絵のパワーを信じているのか。それでも、やはりストーリーの欠落は読んでて?が幾つも浮かぶものだった。物語自体、虚実を目まぐるしく入れ替えるものになっているから尚更だ。
しかも、オリジナルキャラクターがバンバン出てくるので、誰が誰だか分からなくなるし、これまでの三国志の武将のイメージから離れた設定も、かなり微妙な綱渡りをしている。ただ、やはり絵のパワーは素晴らしく、おそらくは『三国志』漫画の中では一番雰囲気があって、それが持続力を生み出しているのだと思う。 -
・絵がおそろしく丁寧
・ネオ三国志 -
台湾の作家さんらしいです。絵の迫力はあるのですが、絵柄が好きになれませんでした。End。図書館予約数は2(09/05/16現在)です。
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司馬家が陰の主役のような本です。3巻に行くまで、オリキャラが出張るので、意味がよく解らず放り投げたくなることも多々。しかし3巻に入った途端、つじつまが合い出すので、そこで面白さが一気にきます。早く続きが読みたいーv
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既存の三国志とは違った切り口で描かれている三国志作品。貂蝉が少年だったり意外な人物が知将だったり、有名な作品なのに先の読めない展開から目が離せない。が、未だ完結していないので星は四つ。
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唯一集めている三国志の本。司馬懿メインに三国志を違った解釈で表現してる。まだ2巻までしか出てないけど劉備の頭の良さというか狡賢さが表現されている素敵な一品。
早く進まないかな、確か台湾ではもう40巻ぐらいまで発売されていると聞いたけど気の所為だったかしら? -
以下続刊