ひとりたび2年生

  • メディアファクトリー
3.97
  • (120)
  • (159)
  • (117)
  • (3)
  • (3)
本棚登録 : 960
感想 : 121
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840120999

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一人旅の参考になった。

  • だいぶ旅慣れてきた、一人旅二年目。バリエーションも広がってきました。寝台特急で行く函館、フェリーに揺られて行く徳島、高松。青春18切符で辿る中山道では、妻籠から馬籠に歩いて峠越え。伊豆で断食デトックス。石垣島でたっぷり2週間、ウィークリーマンションに滞在。そして最後は台風に逢って航空機トラブル。ほんわかしたイラストが、読むだけで日常をしばし、忘れさせてくれます。

  • 徳島からJR高松駅に着いた時にはすでに夕方になっていた。

    早速うどんを食べたいが、うどん店の店じまいは早い。

    それでも開いている店へ突入だ~。



    『ひとりたび2年生』(たかぎなおこ著 メディアファクトリー)



    1件目「うどん市場」(店名、値段はマンガに書いてあるままです)

         「生玉生醤油うどんで~」

                       「180円です」

         「安いなあ~。

          でもちゃんとコシがあっておいし~。」



    2件目「うどん棒」

         「ぶっかけうどん~」

    今日はここまで。

    翌朝5時半に起きて、うどん屋へGO。


    3件目「丸山製麺」

         「うどんをひとつ~」

                       「おたく・・・県外の人?」

    透明に近いくらい薄い色なのにしっかり出汁がきいてておいしい。



    4件目「さか枝」

         「釜あげうどんを~」

                       「はい 170円ね」

    他にもおいしそうなトッピングがたくさんあったが、

    いまいち取るタイミングがつかめず・・・・取りそびれ。


    5件目「宮武うどん」

    メモ紙に名前と注文を書く。

         「しょうゆかけうどん(小)1」


    初心者の方にとって、注文からうどんにありつけるまでの一連の流れは

    やはり戸惑うみたいですね。

  • 私も最近、ひとりたびに目覚めたので、共感できるところがいっぱいあった。
    今後のひとりたびの参考にしたい。

  • 今回は ◆寝台特急で函館へ(私は電車に憧れはないけど、函館の朝市の海鮮丼が旨そう!) ◆フェリーで四国へうどんの食い倒れ(フェリーも面白そうだけど1泊はキツそうだな〜。四国のうどん、ぜひ食べてみたい!) ◆伊豆で断食道場(体の毒が出る感じがするそうだけど、私にはムリそう…) そして、一番ページ数があり、一番私が気に入ったのが、 ◆石垣島で2週間ウイークリーマンションで暮らす 何も賃貸マンションなんて借りなくても、民宿やホテルの方がラクじゃない?と思ったけど、 現地のスーパーで買った食材で気楽にご飯を作って食べたり、 そこから離島に出かけ、民宿に泊まったり・・・ すごく自由で気持ち良さそうな感じがして、 寝る前の布団の中で何ども眺めた。 クリームソーダ色の海、色がきれい。 ああ、それで気づいたけど、この本、全編カラーでした!

  • 2009/09/05 飛行機欠航の対処法あり。

  • ひとりたび仲間とかステキ!
    断食が一番今すぐ行きたいかなー笑
    沖縄みたいに暮らすのもいいなぁ
    k.m.p.さんを連想+゜

  •  仕事で日本全国あちこち行かせてもらっていますが、基本仕事なので時間を考えて、飛行機で飛んでいって、仕事をこなして、飛行機で帰ってくる。夜行列車や、フェリーを使って国内を移動することはまずありません。これは、家族旅行についてもそうです。子供たちとのスケジュールを合わせていくと、移動時間を短くして、現地の時間をと考えると、移動を楽しむということはなくなってしまいます。

     そんなとき一人旅であったり、学生時代に当てもなく、気心が知れた友人との旅というのはいいものです。

     「ひとりたび」いついけることやらと思いつつも、子供には、学生の間に何処にへでも行ってもらいたいと思います。

     しかし、旅といえば、地域の食べ物を楽しむということですよね、北海道の海の幸、香川のうどん、その地域のものを食べると、安くて美味しい。値段はともかくというところもありますが、美味しい!これが、地域の楽しみです。この本を読んで、徳島出張の時に食べた徳島ラーメンや、香川のうどんを思い出しながら、日本の食の豊かさを改めて思い返しました。

     一人旅シリーズ第2弾のこの本は、断食道場も登場と、幅広い一人旅が掲載されています。沖縄方面に行かれるときは、台風にお気をつけください。よく行く人にとっては当然なのですが、たまに行く人にとっては、気にもとめないことだと思いますから。巻末をよくお読みください。

  • 家族旅行が多かったけれど、一人旅もいいな…と思わされるイラストエッセイ。
    デトックスのはなしが一番好きです。

  • 旅に出たかったんだよね・・・。北斗星の旅とか、断食体験とか、沖縄に長期滞在とか、面白かった。やりたい。

全121件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

たかぎ なおこ:1974年、三重県生まれ。イラストレーター。おもな著書に『150cmライフ。』『ひとりぐらしも5年め』『愛しのローカルごはん旅』『マラソン1年生』『海外マラソンRunRun旅』『ひとりぐらしも何年め?』『(お互い40代婚』(KADOKAWA)『浮草デイズ』『はらぺこ万歳! 』(文藝春秋)、『ひとり暮らしな日々』(主婦と生活社)、『へなちょこ手作り生活』(白泉社)など多数。

「2023年 『おかあさんライフ。 今日も快走!ママチャリ編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

たかぎなおこの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×