必要なものがスグに! とり出せる整理術!
- KADOKAWA/メディアファクトリー (2008年6月18日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840123419
作品紹介・あらすじ
元汚部屋住人がこまか〜い部分の整理に挑戦!掃除された「汚部屋」も、押し入れや棚の中はマダマダでした…。『片づけられない女のためのこんどこそ!片づける技術』の著者、最新刊。
感想・レビュー・書評
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最初の汚部屋は壮絶でした。
イラストだから面白く見えますね。写真ならほんとに汚くてだめでしょう。
怖いもの見たさだったら、「東方見便録」、お勧めです。
写真ならリアルすぎるからイラストにしました、と書かれていました。
同じノリですね。
汚部屋を見たことがない人は、きっと想像もできないのでしょう。
TVの番組で汚部屋を再現して人を驚かせていましたが、全然だめです。
ほんとに汚いと、カビや虫がどんどん発生するのです。一時的にごみを積み上げても、実態とは程遠いです。
なので、イラストにするしかないのですよ~
毎日の積み重ね。
同じものを2つ以上持たない、ということが特に大事だと思いました。
それがハサミであっても、ボールペンであっても。
2つあれば、収納場所が2倍必要なんです。
ただでもらうボールペンはもらいません。私は。
だってすぐ書けなくなるし、びんぼくさい。筆記用具は本当にすきなものを末永く使いたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この方の別の本を2冊、11年前に購入してその後処分している。
今日図書館の棚で見かけ、絵に見覚えがあったので借りてきた。
本書もかなり旧い。
私は本書でこのカテゴリー、50冊目のようだ…
いい加減、今年中には決着をつけ、このカテゴリーから卒業したいものだ。
この著者は偉い。
お仕事柄紙媒体やパソコン周辺機器が多くても仕方ないのに、お一人で頑張ってやり遂げたのだから。 -
私のための本だと思った。
読んでて分かる分かると何度も思ってしまった。
片付けで大切なことは2つだけっていうところがシンプルで分かりやすくていい!
うちにあるブラックホールをやっつける気になってきた。 -
掃除上手、整理上手の人ではないのでエッセイとしては面白いかもしれないけど、整理術としては全く参考にならなくてつまらなかったので読了は断念しました。一作目もですが自虐エッセイならタイトルを工夫してほしいです(出版社が悪い)
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作者のエッセイはいくつか読んでいるが、とにかく作者はご自分のズボラさを隠しません。片付け下手でゆるゆるなところがとても庶民的で共感できます。
これなら私もできるかも、と思わせてくれるレベルで、最初から完璧を目指さないところが好きです。
何年間かおきに図書館から借りてきて読んではクスリと笑って自分のお片付け欲を高めています。 -
飾らない著者に好感を持ちながら最後まで読めました。
雑誌で見るような気取った部屋を目標に整理するのではなく、ルールに則って整理していくと、という過程の部分を重視して習慣にしていくところがいいなと思いました。 -
漫画で読みやすい。失敗しながら試行錯誤しているところにすごく親近感が湧いた。
改めて『自分のための時間を生み出すため』に片付けをすることを再認識できた。 -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/
図書館・請求記号 597/I32/2/ -
前作の「片づけられない女のための今度こそ!片づける技術」の続編。
一応汚部屋を脱した作者の次の課題。
一箇所に集める、出しやすく収納することで、物を探す時間を短縮する。
実際にまだまだ物が多い作者が色々奮闘するのが面白い。
参考にならない部分もありますが、やればできる!と思わせてくれる。
結論としてはやっぱり物を減らさないとダメ、ということ。