品性でも磨いてみようか (ダ・ヴィンチブックス)

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840124355

感想・レビュー・書評

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  • カタイ内容の礼儀作法がやわらかリラックスな感じで学べました!ほしのさんのイラストが笑える(ノ∀`)女性向けな内容ですが、男性がみても色々参考になることが多いです。ちょっとした気遣いや努力のできる品性のあるかっこいい大人になりたいもんです。

  • なんか、題名と内容が一致しないというか。品性を磨いている姿が描かれてるのかと思いきや、そうでもありませんでした。さらさら読めるので、布団の中で読む本にはもってこいかなぁ。

  • おもしろかった〜☆


    テーブルマナーとか詳しくないので
    ゆみぞうさんのイラストで解説してもらえると
    断然覚える気になっちゃうし。

  • 一流料理店でのマナーや訪問時のマナーなんかは知っておいたら役に立ちそう。
    ただし全体としては「磨いている様子」を書き留めたものじゃなく、そのときのテーマに対する著者の考え集。著者が好きならいいかも。ハウツー本やレポではない(一部あるけど)

  • 読了

  • マリナーゼが”品性”を語る!!

    巷にあるマナー本、品格本と比べると、だいぶんやわらかめ。
    あくまでも、ほしのさん目線から見た、日常のこまごまとしたことがらに対して、ほしのさんなりの考えを述べられているので、実用向けではないかも。
    でも、自分の暮らしを少し違う視点で見る、いいきっかけになりそう。
    いつもより少し優雅な語り口調(笑)、というくらいで、あとは、いつもと同じ雰囲気のエッセイ。
    マナーのレッスンレポートなども載っているので、そちらは実生活でも役立つかと。
    高級レストラン、お宅訪問の心得…できていないことばかりだった。
    ただ、マリナーゼ本ファンとしては、あまりオットとのラブラブ話が出てこなかったので、残念。
    やっぱり、またマリナーゼ夫婦エッセイが読みたいな。

    ”品性=思いやりの発露”、というほしのさんの考え、うーん、確かに…と頷かせられた。
    ひととぶつかった時も、ぶつかったことに対して舌打ちするひとが時々いるけれど、「すいません」と言ったり、ちょっと会釈してくれるだけでも、全然お互い気持ちが違うと思うんだけれど。
    意外と若い子の方がちゃんとあいさつしてくれるので、そういうこともできないオトナたちが「最近の若いもんが」と言う姿にかなり!かちんとくる今日この頃…「あの子たちの方がきちんとしてるから!」って言い返したくなる…イライラ時期なのか、私(笑)

    でも、「思いやり」は本当に大事。
    マリナーゼみたいに、自分なりに生活を見直して、できることから考えたり、実践してみたい。

  • 軽く読める内容

  • イラスト入りで楽しく読破
    意外にできてないテーブルマナー参考になりました。

  • ここぞ!という出会いの場がある前に、何度も読み返してる。
    「エア着物(P50)」、「瞬き美人(P52)」、「上級テク(P102)」あたりがかなりツボ。
    マナーレッスン短編の「フレンチのお店へGO!編」は結婚式にお呼ばれしたときなどに、「お宅訪問の心得編」は人様のお家に伺うときにかなり役立つ★
    Web日記からファンになって、職場のお姉さまから借りた本のひとつ。これは自分でも持っていたいと買いました。

  • この本も楽しく読ませてもらった。

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著者プロフィール

マンガ家
千葉県浦安市在住主婦。プロマンガ家として活躍中。たった1コマのホームページを10 年以上更新し、今や失笑と同情で毎日の閲覧者を多数作り出す。現・英語コンプレックス保持者。学生時代からもっとも苦手で、飛び込んだ理数系。数Iまでは調子が良かったものの、代数幾何で轟沈。その後、浮かれてすぐ結婚した結果、結婚は「面白い」ということを発見し、マンガを描いて投稿。どさくさ紛れにデビューし、ほそぼそと連載していたものの留守電のつけ忘れにより、連載途切れる。インターネット隆盛期に時流に乗り、ニッチ戦略が鍵になると確信し、「絵日記でもかいてみようか」を開設。日々の更新を通じて、ああ、人間こんなもんでいいんだなという自信を、日本の皆さまへお届けすることがミッション。主な著書に、『奥様はマリナーゼ1~3、FINAL』(宙出版)がある。

「2017年 『ずるいえいご』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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