恋時雨 恋はときどき泪が出る (ダ・ヴィンチブックス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840130400

作品紹介・あらすじ

雑誌『ダ・ヴィンチ』の人気連載『恋時雨』が、吉高由里子をキーパーソンとした、オムニバスショートストーリーとして映像化。日常の中で見つけた小さな恋の幸せを描いた6つの作品は、3人の作家×6組のミュージシャン×6人のイラストレーターのコラボレートで生まれたもの。本書はその原作となった短編小説を含むアンソロジーです。

感想・レビュー・書評

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  • よくわからない。
    短篇集だし、平易な文章なのに、主人公たちに歩み寄ることができずに終わった。

    感覚の問題と言えば、その一言に尽きるけど、恋愛話はどこかしらで心動かされたいものです。

  • 以前、深夜に放送されていた吉高由里子さんが朗読する「恋時雨」を見て、思わずこの本を購入してしまいました。

    どの話もどこか切なく、浸っていたくなるようで、「恋時雨」という言葉がぴったりと似合っていて。
    大切な一冊になりました。

    橋口いくよさんの「されど運命」は吉高由里子さんの朗読とmoumoonの「distiny」もとてもよくて一番好きなお話でした。

  • 時として雨は、恋をドラマチックにする。口実にもなり、スパイスにもなり。
    11編の短編集。この中の6つの作品は、6組のミュージシャン×6人のイラストレーターx吉高由里子をキーパーソンとして映像化されたようなので、そちらもチェックしたい。(引用登録あり)

  • 3人の女性作家が描き出す、6つのストーリー。誰もが感じたことがあるんじゃないかな、っていう思いが散りばめられていて、切なくなるような感覚でした。

  • 狗飼恭子さん、橋口いくよさん、佐藤真由美さん3人の作家さんがつづるオムニバスショートストーリー。女優の吉高由里子さんが朗読した『恋時雨』の原作小説集。短編が11作品入っていてとても読みやすかった。

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