好き、だった。 はじめての失恋、七つの話。(MF文庫ダヴィンチ) (MF文庫 ダ・ヴィンチ た 4-2)

著者 : 有川浩 朝倉かすみ 梨屋アリエ 石原まこちん 吉野万理子 紺野キリフキ 宮木あや子

• メディアファクトリー (2010年2月23日発売)

感想・レビュー・書評

[りりぃさんの感想 · 2012年10月31日]

どのお話も読みやすかったです。

[あずささんの感想 · 2012年10月31日]

　失恋をテーマに書かれた七つの作品。
有川浩が短編を書いてるということで読んでみました。
アンソロジーで好きな作家が出来たこともあって読んでみました。。

有川さんの話はちょっと物足りない感じがしたな。
宮木あや子さんという作家、初めて読んだけど、短編の大本になってる「セレモニー黒真珠」読んでみたくなりました。
他の人は私には響かなかった。

[静さんの感想 · 2012年10月30日]

有川浩さん、宮木あや子さん目当てで購入。どちらとも読みやすかったのですが、有川さんの短編はちょっと消化不良気味。宮木さんのは、「セレモニー黒真珠」読みたくなりました。

[yukiさんの感想 · 2012年10月13日]

有川浩、宮木あや子目当て。

宮木あや子の「はじめてのお葬式」は『セレモニー黒真珠』の人々が出てきて、おもしろかった。

[ソーコさんの感想 · 2012年9月11日]

失恋をテーマにした短編集。でも人によってまるきり毛並みが違うのが面白い。
本当に短編で、あっさり読めるものが多いです。あっさりすぎて、こってり好きな人は物足りないかもしれません。
恋愛ものが好きだけどあまり本を読まない、という人にプレゼントしてはいかがでしょうか。
おすすめは宮木あや子さんの「はじめてのお葬式」です。

[しをん。さんの感想 · 2012年8月26日]

切ない・・・。有川さんの作品だが、双子だからこその苦悩をしった。

[maaaagictimeさんの感想 · 2012年5月26日]

どんなに面白くなくても本は最後まで読む主義ですが、初めて何作か飛ばしました。でも宮木あやこさんの作品はとても気に入りました。

[メリーさん。（或いは）めぇー。さんの感想 · 2012年5月10日]

有川浩『失恋の演算』のみ読了。
彼女さんの潔さに涙が出そうになりました。

[まきさんの感想 · 2012年3月21日]

有川作品目当てで購入。やっぱり有川作品は設定が面白い。短編でも、きちんとまとまってるし後味も良い。
双子の話を数日前にも読んだけど、同じ心情を表現してたから、
やっぱりそういうもんなのかな～。

とげ抜き師は、不思議系。

マリン・ロマンティストと初めてのお葬式は良かったかな。

[piropiropirokoさんの感想 · 2012年3月17日]

それぞれの失恋物語。重い失恋話ではなくライトな内容だったのでサクサクと読めた。双子の物語が一番面白かった。とげ師の物語はなんだか消化不良。今までにはない、なかなか強烈な話だったかなぁ。

著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。