僕は友達が少ない 6 ドラマCD付き特装版 (MF文庫J)
- メディアファクトリー (2011年5月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (263ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840138802
作品紹介・あらすじ
理科の発明品がきっかけで、夜空と小鷹の秘密が他の部員たちにもバレてしまった。『元友達』という(友達がいない人にとっては)極めて特別な関係を前にして、隣人部の人間関係にも変化が…!?一方そのころ、学園の他の生徒たちは一ヶ月後に迫った学校生活最大のイベント、学園祭に向けて盛り上がっていた。いつかリア充になったときのため、隣人部も学園祭に向けて動き出-そうとするのだが…。例によって迷走を繰り広げる彼らは、果たして学園祭を成功させることができるのか!?青春ラブコメ第六弾。ドラマCD付き特装版。
感想・レビュー・書評
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欲しい。
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学園祭や誕生日パーティーなどのイベントがとことん残念になっていく様が読んでいておもしろい。
その中で主人公がフラグを立てまくっているがこれは収拾のつかない類のもののような気がするので、ハーレムものとして楽しむのが良い。
挿絵もとてもかわいくて良かった。 -
ドラマCDは良かった
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CDには本の方にも収録されている「禁じられた遊び」が入っている。
「言って大丈夫なのか!?」という内容ですごく面白く、あっという間に終わってしまったという感じ。
この先はアニメで、ということか。 -
6巻はずっと星奈のターンでしょうか。 小鷹と2人で買い物する場面はどう見てもデートです本当に。
あと挿絵の入るタイミングが絶妙ですね。 毎回来てほしいところで来るというか。
リア充のリア充によるリア充のためのあのイベントもはたしてどうなることやら。
ドラマCD&アニメ化について。
話は声優ネタ多めでニヤリ。 キャストもほぼイメージ通り。 ただ小鳩役の花澤さんがなぁ……。 この違和感がなくなる日は来るのでしょうか。
隣人部のメンバー同様、“残念な”結果に終わらないよう願っております。 -
何かありそうで何もなかった6巻でした。
星奈ルートに行くような雰囲気がありながら、まだ結婚問題をひっぱっているあたり、まだ伸ばすんだ、と間延びした感じを受けています。
でも、続きは期待したいかなぁ。 -
発売当初のほうに読み終わっていたんですが、書いていなかったので。
人気もでてきたこの作品。
とうとうドラマCDやアニメ化も決まり、読者としては嬉しい限りです。その出来がいいか悪いかはまた別問題として。
今回は初のドラマCDということで、声優陣も豪華でどんな感じかな、と思って小説のドラマCDの話意外を読み終わったところで聞いてみました。
普段あまりこういうものを聞かないのですが、これははがないのキャラの残念感をうまい具合にでていて、頭の中でそのイメージがちゃんと出来上がっていく。個人的にはよかったです。
本自体の内容はといえば、いつもの残念感が出ていて「あー、はがないだ」と思わせられる内容でした。
もちろん、悪い意味ではなく良い意味です。
お気に入りの作品、ということもあって評価が★5つと、少し甘めかもしれませんが、これからもこの作品には期待していきたいです。 -
相変わらず残念な人たちの集まり、隣人部の日常話。
小鷹に対してはここぞとばかりフラグが立っているが昨今のラノベ主人公の特性としての鈍感or朴念仁がデフォルト装備なので有耶無耶に。
それ故のハーレム状況ではあるのだが。
作品としては夜空と星奈が二大ヒロインなのだが、今回は星奈推しな展開多し。
次も星奈絡みで何か・・・と思わせる部分があったりするが、いずれその揺り返しが来そうな気がする。
特典のドラマCDはいい意味でヒドイw
トラック名で「こえでおしごと」とあったので、まさか某漫画のあれじゃないよな・・と思っていたが、まさかのあれでした。
ドラマCDのテキスト版もきちんと巻末にあるのも良い点。 -
前巻から期待された物語の大きな動きはなかったものの、ブヒりどころは満載。特にメールでは笑わせてくれる。わたしもメイド肉に接客されたいものです。ラノベの中でも屈指のスピードと手軽さで萌えられる作品だと思う。