ノーゲーム・ノーライフ１ ゲーマー兄妹がファンタジー世界を征服するそうです (MF文庫 J か 12-1)

著者 : 榎宮祐

• メディアファクトリー (2012年4月23日発売)

感想・レビュー・書評

[F.keyさんの感想 · 2012年5月18日]

著者＝絵師というなかなかレアな作品。兄妹（特に兄）がダークヒーローみたいに感じられて面白かったです。直接的なバトルものも好きだけど、こういう頭脳戦も読んでて面白いなぁ。伏線的な設定もまだまだありそうだし次も楽しみです。ステフの弄られ加減もいい感じですな。あざといくらいで丁度いいんよ。

[izayomuさんの感想 · 2012年5月10日]

結構あっさり終わって盛り上がりに欠けます。

[disktnkさんの感想 · 2012年4月30日]

無敵のゲーマー兄妹が，友人同士のけんかから国の戦争までゲームで決まる異世界に飛ばされて大活躍する話．異世界に飛ばされてからもゲームの知識“のみ”で覇道をゆく兄妹は(ラノベらしいとはいえ)なかなか痛快．また外面上は無敵でも，地の文では追い詰められていく様子がリアルタイムで描かれ，知的戦争という臨場感がとてもよく出ていたと思う．
兄妹の生い立ち説明はサラッとしており，これだけのポテンシャルを持っている兄妹がなぜ廃人すれすれのひきこもりをやっていたのかは納得がいかないが，その辺りのギャップもこの作品の魅力の1つってことかな．次巻も楽しみ．

[柏葉さんの感想 · 2012年4月28日]

おおぉ面白い。買って正解だった。ゲームの勝敗が全てを決める異世界に飛ばされた、最強ゲーマー兄妹の話。引きこもりニート対人恐怖症と色々揃っている兄妹は、異世界で力を発揮し最強となる。駆け引きメインのゲーム小説、大好きです。いい感じに燃え上がり、2巻が待たれるところ。にぃ、カッコいい。

[felowさんの感想 · 2012年4月23日]

面白かった!! いわゆる異世界ファンタジーモノなのだけど、その異世界を支配するものは『ゲーム』。知略でデタラメではっちゃけていて、楽しかった。次巻も期待。

著者プロフィール

ブラジル屈指のカリスマクリエイター(※担当編集談)。共著に『クロックワーク・プラネット』、著・イラストに『ノーゲーム・ノーライフ』(MF文庫J)、イラストに『いつか天魔の黒ウサギ』(富士見ファンタジア文庫)ほか。

「2018年 『クロックワーク・プラネット（10）』 で使われていた紹介文から引用しています。」