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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840151016
作品紹介・あらすじ
500年にわたり、世界最大の富と名誉を誇るケイヒル一族。その女当主グレースが、「世界中に隠された39の手がかりを探しだした者は、究極の力を相続することになるだろう」という謎の遺言を残して世を去った。かくして、一族メンバーによる世界を股にかけた探索レースが開始された。エイミーとダンの姉弟は、凄絶な戦いの後、ついに勝者となり、39の手がかりすべてを手に入れた。「究極の力」とは、知力・体力・創造力を飛躍的に向上させる秘薬のことだったのだ。だがそこに、秘薬を狙う新たな敵"ヴェスパー一族"が現れた。ヴェスパーはケイヒルの仲間を誘拐し、エイミーとダンに次々と難題を突きつける。人質は解放されぬまま、今度は、行方不明の中世の古地図を手に入れろと要求されて…。
感想・レビュー・書評
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今回の舞台はチェコ。
チェコが大好きなのでワクワクした。
アティカスがケイヒル一族と関わりのあるらしい、“ガーティアン”であること。(ガーティアンってなんだ?)
エイミーとダンの父親がヴェスパーであるらしいこと。(そしておそらく生きている?)
マッキンタイアさんを襲撃した人物とは一体?(まさか死んでしまうなんて…)
人質の7人はどうなるのか…?
39のてがかり編よりもヴェスパー編の方が謎が多く、読むのを止めることが出来ない。
息もつかせぬ面白さ。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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