バッカーノ!1932 Drug & The Dominos (電撃文庫 な 9-4)
- メディアワークス (2003年10月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840224949
感想・レビュー・書評
-
2007.7.27<BR>
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
怒涛の更新3作目。登場人物全ての行く末が気になる。
-
今回はガンドールファミリーの話が中心だった…かな?相変わらず主人公がだれかはっきりしないまま進む物語。でもわかりにくいことはないし、十分おもしろい。話は基本前作の後という時間軸になっているけど、所々前作と噛んでるところはあるかな。一巻の内容も出て来たりで、結構御腹一杯になるお話でした。作者いわく「ほのぼの」らしいけど、私は断固として認めない。
-
「お前の恐怖を、代償にな」―――本文より抜粋
-
「正気でも狂気でもいいや。とりあえず、馬鹿と阿呆しかいねえのは確かだな」<br>◆<br>2004.10.09.読了。所有。名も無き脇役のセリフがすべてを語っています。化け物ヴィーノに愛。
-
キールがひたすらカッコイイ。
ガンドールファンの私はしょっちゅうキャーキャー言ってました。 -
相変わらず、泥棒2人組みがいい
-
あとがき曰く、テーマはほのぼの。とてもそうは思えませんが、愛があってたしかにほのぼのする場面もあります。ただそうじゃないほうの場面の方が印象が強かったり。
-
あんなバカ兄の為に、凄いな、妹よ。
チックラブ。 -
これだけ主人公不在の本も珍しいんじゃないだろうか。でも登場人物一人一人がしっかりしてて、かつ魅力的。たくさんの人や思いが交差してるお話。チェスが出てきたのがちょっと嬉しかった(あとチックすき)。