- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840235242
感想・レビュー・書評
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本編は完結
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電撃文庫ってかんじ。キャラは可愛いけど作ってる感がめっちゃある。
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個性的なキャラ設定は面白いのだと思う。
絵も上手。
読み切る時間さえ短かったけど、読んでいる間が長く感じられた。
小説…というよりひたすら箇条書きされた原稿のような…
キャラ達の会話の意味がまるで見出だせず、読んでいく楽しみというものが一切ない。
もう二度と読まないだろうと思う。 -
今オオカミさんと〇人間になりたいピノッキオを読んでいますが、
1~3,4巻はまだ良いんです。
涼子のツンとか亮士のヘタれっぷり、りんごちゃんの腹黒さ。
キャラも濃くて面白いんですけど、
後の巻になるにつれ筆者(沖田さん)がやったら説明を入れくるんですよね。
自分で考えたかったのに、横から答えを見せられた感じです。
そこがちょっと残念かなーっと。
まあ、最終回には期待していますが・・。
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結構好きな終わり方だった。 -
世直しのために好き放題やる高校生の物語。
区切りが少なく、語り手の視点が定まらないのでとにかく読んでいて疲れる。
キャラも弱く、1つ1つのストーリーも弱く、ギャグも弱い。
他の方のレビューを読む限りだともっと別の見解があるように思えるけど、自分には合わなかったなぁ。 -
ヘタレ男前(ただし割合フツメン)×ツンデレ乙女(ツルペタ美少女)というヒロインとヒーロー設定がまず好みどストライクだったわけですが、最近ナオト・インティライミさんの『君に逢いたかった』を聞いて、あーこの本のテーマソングかも…と思いました。ちょー山奥という地で育ってしまったせいで同年代の人が怖いヘタレな主人公が凛と立つスケバン少女に恋する話、というのが一言でまとめたこのお話の大筋。対人恐怖症のせいでおおいにヘタレってますが主人公補正としてやけに人の気配に敏感だったり、ヒロインの心の機微にさとかったり、男気をみせるときにはみせるという武器を持った主人公の頑張りに、ツンデレで、とある事件がきっかけでつっぱるしかできなくなったヒロインが惹かれていく様子がかわいらしくもほほえましくて、ヒロイン・ヒーローともども応援したくなる小説です。沖田先生の作品らしく、ばかばかしいところはばかばかしく、ときめくポイントはときめいて、読みやすい一冊です。登場人物たちがそれぞれ名前や作品タイトルの由来になっているおとぎ話をモチーフにした性格、出生、トラウマを抱えているのでそうしたパロが好きな人のツボにも入ると思います。どんな時でもヒロインの心情をわかってあげて、無条件に味方になって、どれだけヒロインがうそつきオオカミの毛皮をかぶっても、その奥にある本当の女の子の姿を見つけてあげる猟師な主人公は王子様ではないけど、かっこいいと思います。君に逢いたかったの2番の歌詞がそのまんま主人公の姿過ぎて、個人的にはうあぁぁあってなりました。好きなものが重なるのってなんとなくうれしいです。
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沖田さんのキャラはどうしてこんなに濃いのでしょうか…
「先輩とぼく」に引き続き購入してしまいました
オオカミさんのシブいキャラ、リンゴさんのクロいキャラ、亮士のヘタれキャラ…
シリーズに出てくる他のキャラもすべて強烈の一言ですね~
キャラ読みだけでも100点を差し上げたいです -
面白いけど、読んでて疲れる(−_−)