オオカミさんと七人の仲間たち (電撃文庫 お 8-7)

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  • メディアワークス
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感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840235242

感想・レビュー・書評

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  • アニメを見てから好きになり、買った本。
    1年ほど前から買い進めて、今出ている分は全部読んだのですが、
    ブクログに書くため、再読。
    オオカミさんと亮士くんのなれそめ(笑)もとい、告白のシーンや、
    浦島さんと乙姫さんのあーんなことやこーんなこと・・・w
    とても面白い1冊となっています!
    オススメですね~。
    私的に、亮士くんの最後のセリフとか大好きですw

  • 御伽話のキャラをもじった登場人物たたちが繰り広げる学園物語。ヘタレだけど芯は強い猟師とツンデレぎみなオオカミに、回りをクセの強い脇役が固める。

  • ブランド的には電撃なのでラノベかなぁとか思いつつ、主な内容は

    「究極のヘタレ(笑)がどうやってツンツン娘をデレさせるか」

    という話なので(え”)あえてラブコメ分類に。(謎)
    御伽噺をモチーフにしつつ、ぶっ飛んだキャラたちがぶっ飛んだ生活をしている物語。
    どんな扱いをうけようと、一貫して亮士くんの心は全くブレないので、その一途さに安心♪ハーレムものにならないから、ハーレム的展開が嫌いでラノベ読めないヒトにもオススメ出来る作品だと思います★

  • アニメが面白かったので、原作の方も読んでみたした。

    活字にすると、ナレーション部分に違和感があり、初めは読みずらかったのですが、話が進むにつれ慣れて行きました。

    乙姫さんと浦島さんのお話から面白くなってきました。
    それまでがすごく長く感じました。
    アニメで気になっていた、音姫さんと浦島さんの事情が分かり、スッキリ。

    オオカミさんの本音が溢れてしまったところや、それでも嘘を突き通そうとするところ、そんなオオカミさんを理解し、必死に頑張る亮士君に「うるっ」っとしました。
    亮士君、本当にカッコ良かったです。

    きゅんきゅん。ニヤニヤ。出来るシーンが無かったのが残念でした。

  • アニメのナレーションは邪魔だったけど
    原作だったら邪魔じゃないだろう,という安易なアレです.
    それなりに面白かったよ.

    古今東西の童話とかの登場人物をモチーフにしたキャラたちが
    学園都市で銀魂とかスケット団みたいなことをしているわけですね.
    と,他の作品で内容をたとえると言う,駄目な感想を書いてみる.

    今後も様々な御伽噺が出てくるんでしょう.
    読んでやるぜー.

  • 童話パロ好きなので楽しく読めました!
    現在シリーズ読み進めてます。

  • 図書館から借りました

     学園物。青春系。 ツンデレ。 ラブコメ。

     大神涼子。喧嘩に強い、内面弱めの女の子。
     赤井りんご。天使の笑顔の腹黒さん。(赤ずきん)
     この二人+森野亮士(大神に惚れたヘタレの狩人)

     マンモス学園都市。(ありがち。大金持ちの創設者の趣味で作られた学校)
     うさんくさい扶助会(御伽銀行)の構成員である二人は、貸し借りを集めに(ゆえに銀行)、冒頭からストーカーをぶん殴って、女の子に関わらないように説得していた。

     なんにせよ、これの名言は。
    「ヤられる前にヤれ」
     です。

     学園物で、コミカルにしているとはいえ、脇役とはいえ。
     高校生で腎虚。そしてもう、間違いなくしちゃってるキャラって。
     あんまり多くないですよ??

     読みやすいですが。
     なんか物足りない。

  • 遠いほうの図書館。予約したことすら忘れた頃に順番がまわってきた。(11.03.05)

    ネタもキャラも、とってもいいんだけど・・・・・
    なんだろなー。
    私にとっては、バイオレンス要素が多すぎなのがだめなのかも。
    撃沈。
    (11.03.15)

  • アニメから入ったオオカミさんでしたが、ナレーションの部分が地の文みたいな感じだったのですな。キャラ名や地の文が童話的なのが徹底されていて、その辺りも面白い要素でした。

  • キャラクターは可愛いし、内容も絵も良いと思います。
    ヒロインのおおかみさんとその友達のりんごさん、そして本作品のヘt…ヒーローの亮士くんを始めとする仲間たちの、ドタバタな楽しいラブコメです。
    本来主役であるおおかみさんたちのポジションが"正義の味方"だと思いきや、担当するポジションは大抵"悪役"という。
    でもおおかみさんズの戦闘シーンとかは読んでて何だかスッキリする、そんなストーリー。
    個人的に魔女さんが可愛くて一番好きです^^*

    ただ、話をダラダラ進めてる感が否めないです。
    重要な話の途中でギャグが入っているのは、まぁ良しとして、そのギャグが若干不自然に入ってくるうえに長く続くから話が全然進まない…。
    っていうパターンあるので、読んでてイラッてくることも…(汗
    りんごさん好きなんですけど、上のようなことがあるからか時々腹立ってきます。

    そういうのが無ければ余裕で星5でしたが。

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著者プロフィール

広島在住の作家。

「2017年 『オオカミさんとハッピーエンドのあとのおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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