図書館危機

著者 :
  • メディアワークス
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本棚登録 : 9188
感想 : 872
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  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840237741

感想・レビュー・書評

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  • だんだんと甘々シーンが多くなっている気がする。おもしろいね、青春だね。
    郁は私より年上の25歳だけど。
    次が最終作になるらしい。
    今回の時点で図書館隊の人事ががらりと変わったから、はたしてこの先どうなることやら…
    楽しみです。

  • 前作から感じたことですが、日常的に使わないような単語を意図的に放り込んできている感じがしました。

    気のせいですかね。。。

  • 図書館戦争シリーズ第三巻。
    文庫が出る月末まで待てず、職場の図書室を利用して借覧。

    登場人物達の生き生きした様子は健在。
    主人公以外の人物がおもしろいほどに作品は良くなる。でも、あまりに型にはまっている感じがするのが残念だとは思うけれど。なんだかアニメの登場人物の「型破りなキャラ」という型にはまったキャラクターのようなのだ。

    物語は、後半の茨城県展に出品された作品「自由」をめぐる事件からの後半部分がおもしろかった。第四巻が長編としてうまくまとまっているのに対して、第三巻はもったいない感じがした。それぞれのエピソードとしてはおもしろいけれど、前半三章には後半二章へ集約するための物語を配置してもらいたかった。

    それにしても、一気に読ませる。勢い、ドライブ感は大したものだなあと、あれこれ注文をつけながらも読んでしまった読者としては舌を巻くばかり。

  • 図書館戦争シリーズ第3弾。

    読みやすいし面白い。
    けど、キャラクターが他作とかぶってるなぁ。
    「海の底」とどっちが先なんだろう?

  • ちょっとマンネリ感があるが、楽しかった。

  • とうとう王子様はだれか分かってしまった。郁はこれからどう堂上教官の接していくのか?第三巻。甘甘なところにまたシリアスな銃撃戦の描写もあり、なんかな〜と思うのは毎回です。

  • 相変わらず読んでて楽しい

  • おもしろかった!
    前二作読了からずいぶんと時間が経ってしまい、覚えていないこともあったが、楽しめた。
    次作、どういった形で終わるのか?楽しみです。

  • 展開に驚きがあり面白かったけど甘さが僕にはきつい(笑)

著者プロフィール

高知県生まれ。2004年『塩の街』で「電撃小説大賞」大賞を受賞し、デビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊』3部作、その他、「図書館戦争」シリーズをはじめ、『阪急電車』『旅猫リポート』『明日の子供たち』『アンマーとぼくら』等がある。

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