輪環の魔導師闇語りのアルカイン (電撃文庫 わ 4-25)
- アスキー・メディアワークス (2007年11月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784840240666
感想・レビュー・書評
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魔法の世界で幼なじみ萌えかと思いきや、半分読んだ所で
なにか違う予感がしてきた。
やっぱりこの作者は普通の話では満足できないのかもしれない。
ヒロインはいきなりヤンデレ化するし、最初読んだときは
久しぶりの正統ファンタジー!とわくわくしたのだが
続巻の評判があまりよくなさそうなので、ちょっと不安。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「輸環の魔導師-闇語りのアルカイン」/渡瀬草一郎 @電撃文庫 >>剣と魔法と長靴を履いた猫、そして渦巻く策謀、…な王道っぽいファンタジー。人間は魔法を使えない、けれど魔導具を使うことと作ることはできる。
登場人物それぞれの礼節度が高いため、読者に対するフランクさは低い。16歳の貴族の娘と、特殊能力を持って生まれた14歳の少年、そして猫になる呪いを掛けられた魔導師、のお話。シリーズです。
恋愛という観点で見れば、できあがっちゃってる二人なので、その方面ではドキドキしない…かな。文章は、安定していて読みやすかったです。
2008年11月03日読了 -
話の設定は面白いけどヒロインがうるさすぎる。
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良くも悪くも普通のファンタジー.世界設定やストーリ展開はありがち(ベタ)だが,その分,安心して楽しめる.これから,どこまで広げることができるか期待.
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【魔道具を使う事のできない見習い薬師のセロの冒険ファンタジー】
ストーリーもおもしろい。アルカイン(猫)は可愛い!
ただ、ヒロインの性格がよくわからず、好感をもてないまま終わってしまった。 -
2008.06.13.読了。
陰陽の京を書いた渡瀬さんの本だと気づき、借りてきました。
王道っぽいありがちストーリながらも飽きずに読めるのは、矢張り文体が性にあっているからなのか。
あとがきも渡瀬さんらしくて好き。
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A
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渡瀬さんがついにヤンデレに手を出した!
という事で、今は弟が購入してます。 -
フィノにあんまり魅力を感じられなかったので★低めで。いつもながら読みやすい文章でした。実はイラストレーターの碧風羽さんがデビューする前から大好きで内容確かめずに買ったのでした(ノД`*
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空鐘の作者の新作。
アルカイン最高!猫最高vv