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- Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
- / ISBN・EAN: 9784841506723
感想・レビュー・書評
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短い平易な言葉で紡がれた詩。
クリスチャンだった詩人の信仰と日常への慈しみの言葉。
少女の頃図書館で読んで、大きな影響を受けた詩集です。 -
難しい言葉はない。優しい言葉で綴られている。だからなのか、心の奥深くに静かに響き渡ってくる八木重吉の詩。
折に触れて読み返したい。 -
ふつうのひとだ。やさしい気持ちになる。酷いことを考えてみる。滑稽な日がある。慈しむ。恨む。悔いる。微笑をさそわれる。慟哭する。乞う。与う。たぶん、それぞれのかたちで、誰にでもあることだろう。ただ、そのすべてが澄んで、美しく、純化していく。信仰に惹かれる人の、弱々しく映るほどの強靭さが、言葉の強度になっていく。濾されたあとには、透明な砂だけが残っている。
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