電子商取引の進展―ネット通販とeビジネス

著者 : 丸山正博

• 八千代出版 (2011年1月25日発売)

作品紹介・あらすじ

電子商取引は取引チャネルの多様化や業務の効率化をもたらし、消費行動の充実を通じて私たちの日々の生活をも向上させる。法的な問題意識も盛り込みつつ商学的視点から、電子商取引が企業活動や消費行動に与えている影響を理解することを目的にまとめられた。また、電子データや情報システムが企業活動をいかに変革させているかというeビジネスについても論じる

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2011年6月3日]

電子商取引に関する一般的な本。今後は改めてネット上での仲介事業者というのは見直されてくるはずだ。

著者プロフィール

西南学院大学商学部教授、博士(経営法)。1970年生まれ。1994年一橋大学商学部を卒業し、三井信託銀行、(財)流通経済研究所、拓殖大学、明治学院大学を経て現在に至る。またこの間、1999年筑波大学大学院経営政策科学研究科修士課程、2007年一橋大学大学院国際企業戦略研究科博士課程を修了。主著に『電子商取引』（文部科学省検定教科書、編著）、『プレステップマーケティング』『インターネット通信販売と消費者政策』ほか

「2020年 『電子商取引とeビジネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」