田村の総合現代文

著者 : 田村秀行

• ライオン社 (1993年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[itsujiさんの感想 · 2016年5月31日]

昔、大学受験勉強に使用した問題集だ。
ずいぶん久しぶりに問題を解いてみたら、18歳のころより正解数が増えていた。
大学生・社会人を通して、読解力は上がったようだ。
難問や悪問も取り上げられていて、おもしろかった。

著者プロフィール

著述家、日本語講師。1952年、東京生まれ。京都大学文学部を卒業後、大手予備校の講師を
経て独立。フリーランスの講師として、現代文・古文・漢文を教えるとともに、古典文学の楽しさを現代に伝えるための著作活動を精力的に続けている。
編著書に、『枕草子』『徒然草・方丈記』(以上、ちくま文庫)、『姫様と紀貫之のおしゃべりしながら土佐日記』(学研M文庫)、「さらさら
読む古典シリーズ」（梧桐書院）などがある。

「2012年 『知ってるつもりで間違える慣用句100』 で使われていた紹介文から引用しています。」