「写真の学校」の教科書―基礎編

著者 :
  • 雷鳥社
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844134213

感想・レビュー・書評

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  • 旭川

  • アナログカメラ、写真のあらゆることについて基礎的な内容が書かれています。ただし、かなり実用的な内容なので、扱ったことがない人には難しい内容かもしれません。実際にカメラを扱いながら読むとかなり役に立つ本だと思います。

  • 写真はマジックです。嘘とホント、夢と現実が複雑に交錯している世界だといっていいかもしれません。しかも、あなたの撮った写真には、それが風景写真であれ、人物のポートレートであれ、あなた自身が写り込んでいます。不器用なカメラで写真を撮るということは、鉛筆を使って油絵を描いているようなものなのです。どんな世界を作り出すかは撮る人の技術次第、考え方次第ということになります。

  • 一日で読み込むことができる。写真の基礎、カメラの基礎、色々知っていることのほうが多い本だったのですが、記憶を整理するのには役に立つ本。
    デジタル一眼レフ、フィルムカメラ、レンズファインダーカメラの使い方、レンズワーク、フィルターワークなどにあわせ、ポートレート撮影など、モデルさんとの一緒に作品を作りこむために必要なコミュニケーション、スタジオ、レフ版の使い方など、一通り網羅している。

  • 写真をリスタートするために、4年ぶりに読み直してます。

  • MFカメラの勉強中。
    面白いです。
    絞りとシャッタースピードを良く勉強して練習します。
    この本は買って良かったです。

  • 写真技術の基礎がわかるシリーズです。
    フラッシュメータで露出を測るのは、普段したことがなかったのでよくわかっていませんでした。
    写真屋さんたちは、よくやっているので、そういうものがあることは知っていましたが。

    また、3つのストロボを扱うジェネレータというものがあることも知りました。

  • 人をイラつかせる書き方が気になるところ。でも一通りさらう入門書としては、内容はいい感じ。現像のやり方、展示のコツなんかも書いてあって、撮影→現像→展示と一通りのプロセスをやる、学生の写真部員さんなんかにはいいかも。作例がキレイで象的。

  • よしっ!

    写真のこと独学で勉強するぞー!

    って思ったときに買った1冊


    なんかもってるだけで

    勉強してる!私~!って気分でした 笑

    あまり活用できなかった気もするけど・・

    今こうして写真撮れてるから


    ありがとう!*

  • 今まで色々読んできたカメラの説明の本の中で、この本が一番納得できる詳しい説明でわかりやすかったと思います。

    ただ、時折、中に入っている写真が(写真の学校の生徒さんの作品なのかなあ??)私の好みではなかったのが気になったくらいです。

    この本は、銀塩カメラ用の本だったので、次回は、図書館にリクエストを出して「デジタルカメラの写真の学校」を読んでみようと思います。

    (たまに自分で、「買えよー」って思います。われながら・・・・)

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著者プロフィール

1955年、東京都生まれ。最初はファッション写真をめざしていたが、80年代後半より、アジアを中心とした旅が始まり、写真と文章の本を出していく。出版物に『アジア亜細亜──無限回廊』『アジア亜細亜──夢のあとさき』(講談社文庫)、『エイジアン・ガール』『快!撮!アジア旅の写真術』(新評論)、『フィリピン街道−バハラナ』『フィリピン街道−マガンダ』(凱風社)などがある。 

「1997年 『写真家はインドをめざす』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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