Web制作者のためのCSS設計の教科書 モダンWeb開発に欠かせない「修正しやすいCSS」の設計手法

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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844336358

作品紹介・あらすじ

予測しやすい、保守しやすい、最利用しやすい、拡張しやすい-コンポーネントやCSSプリプロセッサを意識した設計・管理の実践など、「ちゃんとCSSを書く」ためのプロの考え方を徹底解説!

感想・レビュー・書評

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  • CSS設計について、調べても断片的知識しか得られていない感覚があったため、体系的に学習したく購入。様々な設計方、設計に係る考え方が非常にわかりやすく学習出来ました。
    Sassのファイル設計についても学習したいので、別の著書も購入しようと思います。

  • 詳細度やBEMなどしれてよかった

  • CSSを書く際に活かせる情報満載です。
    次からは、きっと見やすいコードが書けるはず......

  • web作成を趣味としているが、cssがどうしても冗長化したり、スパゲティになってしまうことが多々あった。この本は、そんな悩みに指針を与えてくれる。cssをある程度使っていて、キレイなコードを書きたい人にオススメの本。

  • ツイッターでフォローしている方が読んでいたので読んだ。 

    何度も読み返し。インデックスから

    css書いている人は読んだほうがいいと思う。

    >直下に書く。

    フロントエンドのことも載っていた。

  • CSS設計の基本となる考え方について勉強できたのでよかった。
    以下のような事柄について書かれている。
    ### 良いCSS設計の特性
    - 予測しやすい
    - 再利用しやすい
    - 保守しやすい
    - 拡張しやすい
    の特性を持つこと。

    ### 破綻しやすいCSS
    - HTMLの構造に依存している
    - article h1 { color: red; }とか。
    - スタイルを取り消している
    - 一度定義したルールを `0`や `none` などでリセットしているとか
    - 絶対値を多用している

    詳細度
    1. !important
    2. インライン記述(style属性)
    3. IDセレクタ
    4. クラスセレクタ・属性セレクタ・擬似クラス
    5. 要素セレクタ・擬似要素
    6. ユニバーサル・セレクタ

    コンポーネント設計のアイデア
    - OOCSS(Object Oriented CSS)
    - SMACSS(Scalable and Modular Architecture For CSS)
    - BEM(Block, Element, Modifier=変更)
    - FLOCSS(フロックス)

  • 今までなんとなくで書いていたFLOCSSについての理解を深めることができた。

    3回同じパターンが来たらコンポーネントを考えるを基準にCSSの設計をしていこうと思う。

    CSSガイドラインを作る時にとても役に立つ知識
    繰り返し読む

  • CSSを触ることがある人は必読。今後自分でサービスを作るにしても、組織にジョインするにしても、それぞれ何かしらこの本で紹介されているCSS設計がベースになっているはず。OOCSSはどの設計においてもベースになっているし、BEMに関しては命名規則としてその地位を築いている。多少の違いはあれど、基礎は押さえておくべき。この本はその紹介をわかりやすくしており、理解しやすい。CSS初学者よりも、毎日CSSを書くベテランの人こそ目を通しておくべきである。書かれた当時はそうではなかったが、Ch7のWebコンポーネントに関しては、すでに実現されているので軽く流すくらいで良いだろう。Ch3が肝である

  • インターネットを見るのが、PCだけでなくスマートフォンやタブレットなど多様になり、Web作成の方法も、大きく変化しています。
    モダンWeb開発、レスポンシブWebデザインを勉強しようと思いたち、この本を手に取りました。

    HTML5とCSSとJavascriptを組み合わせれば、新しいWebサイトが簡単に作れると思ったのに、CSSを扱うのがいかに大変か、本書を読んで驚きました。

    個人や小さな仕事用のWebサイトを作るだけなので、複雑なことをやる必要はないけれど、CSSを扱う時の注意事項が少しわかりました。
    他の本を読む時も、そこを押さえているかチェックできると、応用もやりやすいと思います。

    内容と目次・著者は

    Web制作者のためのCSS設計の教科書 モダンWeb開発に欠かせない「修正しやすいCSS」の設計手法

    内容 :
    コンポーネントやCSSプリプロセッサを意識した設計・管理の実践など、「ちゃんとCSSを書く」ためのプロの考え方を徹底解説。
    自身の経験から生まれた、OOCSSやSMACSS、BEMなどのプラクティスを紹介する。

    著者 : 谷 拓樹
    株式会社サイバーエージェントフロントエンドエンジニア。
    コミュニティサービスの開発、UIデザイン、テクニカルディレクションを担当。


    2016/03/09  予約 3/15 借りて読み始める。3/16 ざっと読み終わる。
     

  • BEMの習得のために読んだ。ある程度大きい規模にならないと、コンポーネント化の恩恵は受けられなさそう。

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