新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844338727

感想・レビュー・書評

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  • 『良い文章とは完読される文章です』
    文章がどうしたら読みやすくなるのかをわかりやすく解説してくれてます。9章の文章を書く前に構想シートをつくるが書く上では整理しやすくなりそうなので実践してみます!

  • ホームページや、ブログ等を運営する上で、
    というか、Web上で最後まで文章を読んで欲しいならこの本を読めば良いでしょう。

    文章を書くって難しい。

  • ナタリーの方法論が学べる貴重な本

  • テーマさえ決まっていない私には尚早だが、文章力のレッスン。
    「良い文章とは、完読される文章である」と定義し、文章の書き方をレクチャーする。例文とともに比較しながら説明してくれるので非常にわかりやすい。


    書き始める前に、主眼と骨子を立てる。
    主眼とは、テーマのこと。
    骨子とは主眼を達成する骨組み。要素・順番、軽重の3つで構成する。

    基本構成は「サビ頭」。
    結論ー問題提起ー状況説明ー付帯情報

  • ECサイトのテキストを書くことが多く、参考になるテキストを探していたときに見つけた本。
    事前準備の大事さから始まり、文章をブラッシュアップするにはどこを気をつければ良いのか、ナタリーの記事を例に具体的に説明してくれている。

  • ライティングの基礎が網羅されている

  •  これを実践するとなると個人的には厳しい気がする。

     やはり、何かを取得するのであれば自分以外の第三者、それもその分野に詳しい人にみっちりとレクチャーを受けながらやるのが一番の近道だと思う。

     これで独学でやってしまい間違った考え方が身についてしまうと後々の修正が難しくもなってしまう事だろう。

     だからと言ってこの本がダメというわけではなくしっかりと確認しながらやりこなせればものすごい効果はあるだろう。
     
     でも、自分は駄目だ。

  • https://www.read4action.com/report/detail/?id=1503

    おすすめの読者
     ・文章を書くことに悩んでいる人、もっとうまくなりたい人

    この本を読んで得られるもの
     ・文章を書くときの基本が得られる

    目次で気になったキーワード
     ・書く前に準備
     ・読んでもらう工夫
     ・もっと明快にするには

    Q&A
     Q読書会のレポートをより多くの人に読んでもらうには?
     A
     ・タイトルのつけ方が重要
     ・何について言いたいのかの主眼をタイトルに入れる

     Q読んでみておすすめのコピーライティングの技術は?
     A 骨子を考える

     Q書く前の準備とは?
     A
     ・いきなり書かない
     ・情報収集を最初に行う
     ・どのようなネタがあるのか、どのような順番で書くのか、重み付けを行う

  • ・係り受けの距離を近づける
    ・修飾語くは大きく長い順にする
    ・体言止めは読者に負担を与える
    ・トートロジーは子どもっぽさを呼び込む
    ・文頭一語目に読店を置くと頭の悪そうな印象を与える
    ・文章のスピード感 = 情報量 / 文字数
    などためになる話がたくさんありました。

  • 文章を書くこと自体が苦手という人は他の本を参考にした方が良さそう。

    というのも、本書の7~8割は完読してもらうための推敲に関する内容だからだ。

    この本は「とりあえず文章が書けるようになった」あとに生きてくる。

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