ぶれない「自分の仕事観」をつくるキーワード80

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  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844370642

感想・レビュー・書評

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  • 会社研修をする人の本。ちょっと理想論が過ぎる感じ。

  • 人生観を確立するための80のキーワードに基づき、それぞれ数ページで解説されている。
    どろも興味深い内容ではあるのだが、スペースの制約から深く分析されていないのが残念。それぞれで本一冊くらいになりそうな。

  • つmらない仕事はない。仕事をつまらなくている人間がいるだけ。
    成功とは失敗から失敗へと情熱を失わずに進むこと。
    いい意味で目立つこと。自分を発することはチャンスや人を招きよせる効果がある。

  • 仕事をしていると様々なことが起こる。やりたくない仕事に直面することもあれば、上司に叱られることもある。こういった事象をどう捉えるかで仕事に対する姿勢が変わってくる。だから仕事観が大切だ。
    「人は使命を自覚したとき、才能の芽を急速に伸ばすことができる」
    自分の使命の仕事に最初から就ければ良いが、それはごく一部だろう。ほとんどの人は何かしらの仕事をしながら、使命をさぐりながら、仕事をしていく。しかし、使命をさぐること自体を忘れてしまう人も多い。
    同じ仕事でも「目線」がどこにあるかで、仕事に対する取り組みが変わってしまう。いまは、どの企業も、またどの役所でも良い人材を求めている。良い人材になれるかどうかは、この目線による。
    では、高い目線を持つには何が必要か。それは「思考力」ではないだろうか。与えられた仕事の意味を見出す力、経験から学ぶ力、世の中の流れを理解する力。これらについて考える力が必要だ。
    考えるのはしんどい。考えるにはエネルギーがいるからだ。その「考える」というしんどい作業を促すのが本書だ。
    本書には、仕事観をつくるヒントがちりばめられている。

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著者プロフィール

キャリア・ポートレート コンサルティング 代表
人財教育コンサルタント・概念工作家。
「プロフェッショナルシップ研修」(一個のプロとしての意識基盤をつくる教育プログラム)をはじめ、管理職研修、キャリア開発研修、思考技術研修などの分野で企業内研修を行なう。「働くこと・仕事」の本質をつかむ哲学的なアプローチを志向している。
GCC(グロービス・キャリア・クラブ)主催セミナーにて登壇も多数。
1986年慶應義塾大学・経済学部卒業。プラス、日経BP社、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、03年独立。94-95年イリノイ工科大学大学院「Institute of Design」(米・シカゴ)研究員、07年一橋大学大学院・商学研究科にて経営学修士(MBA)取得。
著書に、『キレの思考・コクの思考』(東洋経済新報社)、『個と組織を強くする部課長の対話力』『いい仕事ができる人の考え方』『働き方の哲学』(7万部超)(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)など。

「2021年 『キャリア・ウェルネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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