誰からも「気がきく」と言われる45の習慣
- クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2010年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784844371113
感想・レビュー・書評
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2回目。
久しぶりに読んだが、印象に残るような目新しいものはなかった。
当たり前のことを当たり前にしていこうと思った。 -
誰かが元気なさそうにしてたら、「大丈夫ですか?」ではなく、「お茶でも飲みますか?」のがよいらしい。
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この本を読んでから、必ず笑顔で「おはようございます」から1日をスタートさせるようにしました。秘書歴は長いですが、とても基本的なことを忘れていたという事を思い出させてくれた本です。
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秘書をやっていた著者による気遣いできる人になるための習慣。
マインドの話ですが、各章ごとに一言まとめがあり、これを習慣として実践すれば「気が利く」と言われる...はず。
上司に行っていた気遣いや、その上司たちに受けた気遣いのエピソードと共に書かれています。
再読ですが、読み返すとそれなりに気づきや学びがありました。相手の立場にたつという基本マインドをいろんなビジネスシーンで応用させています。なかなかそれができないので、また思い出せるよう大事だと思ったところはメモしました。
・気遣いを気遣いで返しているか?
・気配りは先を読むことが大事だと言われているが、先が読める上司は部下に無駄なことをさせない。
・言葉だけでない何かを添えて、行動として見せることが本当の気遣い。言葉だけだと誠意が伝わなない。ちょっとしたモノをあげる、行動をする。
・普段から身近な人のことを気にかけて見ているかどうか。変化に気づいたら声をかけてみる。
・あたられた時、大人の対応ができているかどうかも大事。
・親しき仲にも礼儀あり、立場と役割を意識する
・人間関係はギブアンドテイクではなくcontribute(貢献)
「相手ありき」の双方向性が重要だと思いました。気遣いする側も気遣いを受けた側もその対応で大人やビジネスパーソンとしての品位が問われるというのを肝に銘じたいと思います。
最後のほうは気配りというよりビジネススキル寄りの話になっている印象でした。
気配り系の本もそろそろ卒業したいな...と思っているのですが、まだまだ気配り力が身につかないのが悩みです。 -
コミュニケーションのプロから学ぶ「気づかい」とは?
読んでみると「当たり前」と思うことが、本当に自分に出来ているか?
自分基準ではなく、相手基準で行動できているか?
意識の量を増やして、相手をリスペクトすることが大切であることを教えて頂きました。
ビジネスの本であり、人生の本でもあるように感じます。 -
これができれば苦労はしないというか(笑)。
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書かれていることに目新しい事はないです、でもこれが出来ないんですよね。自分の普段を反省する気持ちになります。
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一流秘書による気遣いの手引書。
気が利く人と言われたくて読んでみたが、気遣いというよりは、仕事の場面を中心としたコミュニケーションの本。
そして、内容の半分くらいは当たり前の誰でも知っているようなこと。基本が大切であり、近道はないということなのだろう。
相手をリスペクトするという基本方針は常に心がけるようにしたいと思う。 -
基本的ですが、気が利くネタがたくさんあります。