ぜんぜん気にしない技術

  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784844373346

感想・レビュー・書評

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  • 特に家入氏の考え方はすでにオレの中で共感とともに染み付いてベースが出来ているため、あまり目新しい内容とは思わなかったが、いろいろと考え方の再確認できた。

    文中の表記方法については「ぼく」「ボク」
    なんて分け方せずに「家入」「家入じゃない方」とちゃんと描いて欲しかった。なので、これによりオレの脳内では、ほぼ家入氏の書いた内容と消化されている。
    また、6時限目は、返却期限がありほぼ読んでないので、また別の機会に読み残した部分は改めて読みたい。

  • 非常に軽く、すぐに読める。あまり色々周りを気にしても意味ないよ、という軽い感じが良い。
    自分が思っているほど、他人は自分を見ていないし、気にしてない。
    仕事の人間関係を悩むくらいなら、本当に大事な家族や両親、親戚との関係をもっと大事にしていくべくだと思った。

  • 期待していた内容とはかなり違ったけど、それなりに考えてはいるんだなぁという印象。
    期待していたのは、「ふてぶてしく生きるには」とか「お金がなくても起業できる」とかそんな内容。
    ここら辺は素直にホリエモンの本を読んだ方がいいのかも。
    語り口調じゃない方が個人的には良かったかなとは思う。

  • ■家入さんとかホリエモンとか,IT系の人は
     似たような思考回路を持っている。
    ■基本的にはその思考回路は嫌いではない。
     人生を楽しんでいるように見えるし,
     人生って,結局,楽しんだ者勝ちだと思うので。
    ■さて,本書読了の感想ですが,
     過去,ホリエモン等の本を読んだ人にとっては,
     あまり得るものはないかもしれません。
    ■生き難さを感じている人にとっては,
     すこし気持ちが楽になるかもしれません。
    ■ただ,最終的には,自分の頭で考え,行動を
     起こしましょうってことに帰結する。

  • 今の20代前半の人には響きそうな言葉。良いこといってるけど、良いこと過ぎて物足りない。もう一つ何か新しさが欲しかった。

  •  読む目的や理由
    家入さん森田さんという今気になるお二方が何を考えているのか、知りたかった。
    どんなコラボレーションが生まれるんだと思って読みました。
     読んだ感想
    感想を書くのが遅くなってしまったからかもしれないけど、あんまりしっかりと印象には残っていない。
    あっさりと読み終わってしまったのかもしれない。
     気になった点
    家入さん「結果を出せる人は、向いているとか、やりたいことの邪魔になることを考えたりしてなくて、
    やりたいことと同じくらい、できることを考え抜いている」
    確か、起業とかそういった文脈だた気がするけど、
    なるほど!と思った。あーだこーだ言っている間は無理であって、じゃあどうしたらいいのっていうところを具体化がしっかりできるまで考えているから結果が出せる。想像力をしっかりと持っている。あとは実行するのみみたいな感じなのかな。
     考えたこと
    本著の中に、
    ・道心の中に衣食あり 衣食の中に道心なし
    という最澄の言葉が出てきた。ぐっとくる。
    愚直に突き進むこと。それに道の心があれば必ず生活はある程度保障される。いい言葉を知りました。

    また、知恵袋に、「衣食足りて礼節を知る」と「道心の中に衣食あり 衣食の中に道心なし」は真逆にあるというようなコメントがありました。
    これは、どうなんだろうか。
    ある意味、日本人って恵まれていて、衣食が元々足りているって状況に生まれてきているんだと思う。だからこそ、子供のころにある程度礼節とかマナーがわかっている。だからこそ、次のステップとして、道心を求めるっていうプロセスにいけるんじゃないかあ。
    昔の人はそこまで、ものが豊かじゃない中で、こういう道心を極めていったと考えると、尊敬するほかない。
    こういう道心を追い求める心をはぐくむにはどうすればいいか。まだ物的な豊かさのない人や国にどうやって、
    この道心を求めて生きてほしいって言えるのか、教育していけるのか、悩みは尽きない。

     次のアクション
    あまり、それぞれの人柄が分からなかったので、森田さんの本を読んでみたいと思う。
    (アクションの達成日_年__月_日)

  • 超高学歴のヒトメディア代表森田さんと高校中退の家入さんの共著によるエッセイ。

    「全く正反対の人生を歩んできたけど、今は似たような考え方を持っている二人」が、一般的な悩み事に対して「僕たちはこんな考え方をしているよ」と説いてくれているような内容。

    学校の時間割になぞらえて、
    一時間目:世の中
    二時間目:自分
    三時間目:人間関係
    四時間目:仕事
    五時間目:理想と現実
    六時間目:お金
    という構成になっている。

    自分も考え方がお二人に近いのか、「あーそうそう」という感覚で読み進められた。

    以下メモ。

    ・「政治家がマニフェストを守ってくれないのに、それでもこっちが悪いの?」→相手が嘘を言っているかもしれないというリスクを考えていないのでは?例えば結婚を決めるときならそういう可能性も考えた上で決断するよね?

    ・「世の中の役に立つ仕事がしたい」と考えるときの「世の中」という言葉で、見ず知らずの人たちを想像してしまうなら、まずはもっと身近な人を思い出すべき。身近な人を助けたいという思いから良い仕事が生まれることは多い。

  • いつもながら家入さんの言葉をみてるとあったかい気持ちになります
    救われはしないけど視点の変え方を教えてくれる一冊です

  • 自由に生きようぜ!ってわけでも、現実を見なさい!ってわけでもない、夢を持ちながらも現実を生きていくバランスの取り方を教えられました。タイトルとカバーからは少しイメージが違うかもしれません。好きな一冊です。

  • 家入さんと、もうひとりの方は知らなかった。
    なぜか、ぜんぜん頭に入ってこなかった。すこしでも「上から、わたしたちが教えてあげますよ」みたいな感触があったからなんだと思う。残念。

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