さくらんぼ坊やの世界: 乳幼児の育ちゆくみちすじ

著者 : 山崎定人 斎藤公子

• 旬報社 (1983年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[鳥取看護大学6期生・鳥取短期大学50回生（2020年度）ブックリストさんの感想 · 2020年3月11日]

國本真吾先生　おすすめ
39【専門】376.1-Y48

★ブックリストのコメント
入学後の「保育原理1」で鑑賞する保育記録映画「さくらんぼ坊や」の世界を解説した著です。

[ざざあるいは電気羊さんの感想 · 2014年9月17日]

さくらんぼ保育は私が漠然と抱いていた理想の保育です。できれば日本中の子どもが、幼年期にからだと頭をつかっての遊びが保障される環境を得られますように。そう、アリサちゃんのように。

[紫陽花さんの感想 · 2011年8月25日]

子どもが転んだら、あなたはどのように対応しますか？
さくらんぼ保育園を舞台に赤ちゃん時代から就学前までの子どもの成長・発達を記録した映画『さくらんぼ坊や』を題材にした本。母が私達を育てる時のポリシーとしてきた本ということで、勧められて読んでみた。古い本だけど、子どもが自分の意志と力でコトを成し遂げることを大切にする、といった考え方には共感するし、今なお参考になるところが沢山。こういう保育園なら仕事をしていなくても預けたくなるけど、昨今は保育園を選べる状況ではないので、家で子どもと向き合う時に取り入れていきたい。