本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845709526
感想・レビュー・書評
-
アラーキーこと荒木経惟と、山田詠美、永瀬正敏をはじめとする芸術分野の先鋭との対談集だ。
1993年というバブルが崩壊しているといいながらもまだ好景気の余波を引きずっているような雰囲気を感じる。
だいたい、対談の内容もかなりいい加減というか、お互い好き勝手なことを言い合っているだけのようで、論理も破綻しているというかけっこうメタメタなところもあったりするんだけれど、それがそのまま本になっているというあたりが当時の空気感なのかなと思う。
ダイアン・アーバスについて論じている対談が面白かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示