サバイバル (4) (リイド文庫)

  • リイド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784845821396
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  • 都会でのサバイバルを開始するサトルに島とは違う危険が迫る、ポストアポカリプス漫画の第4巻です。
    東京には動物園から抜け出した猛獣、信用できない生存者、無害な老人が残っていました。
    彼らとのやり取りから、日本で何が起きたのかを少しずつ知るサトル。
    自然災害だけでなく、キノコ雲が富士山を削ったという情報も得ます。
    しかし、彼は希望を胸に力強い歩みを止めません。
    5巻にも期待します。

  • 東京都内編が本格的になります。
    自給自足を目指し、家庭菜園を始めるサトル。そして、気になっていた銃撃音の主。女の話といい、最初からろくでもないのはわかっていましたが、この世界になってからもそういう金や権力、地位などを求めるのが人間の欲望と性もあるのかもしれませんね。

    危機感がないのかもしれませんが、一方、車の無線機を使い、応答があった老人。彼もまた人生と今の状況につかれきった状態ではありましたが、サトルのおかげで少しは癒されたのかなーとは思います。
    後半は、銃を持った男に追いかけられ、必死にで逃げつつ次の自身を感じ、拾い広場に。一方。銃の男はそんなの気にならないので、追いかけて、死亡というパターンになりました。

    また、一人ぼっちになったサトル。
    彼も疲れ切っているとは思いますが、どんな出会いと生活があるのかもう少し先が気になりますね。

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