- Amazon.co.jp ・マンガ (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784845860050
作品紹介・あらすじ
明治11年、長崎とパリを舞台に描かれる明治アンティーク浪漫。第21回文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞、待望の最新刊!
感想・レビュー・書評
-
ここまできたらラストまで、一気読み。
美世は慶さんの知人の伝手で
アメリカの会社で働くことになり
その前の修行としてパリへ。
なんと黒川の店だよ(^_^)
ジュディットはだんだん回復してきて
気持ちも少し明るくなりました。
ちょっとした恋の鞘当てもあり〜。
前に長崎に行ったとき
私好みで写真に収めておいた
オルト邸が出てきて嬉しかった(*´∀`*)
パリに行くのは難しいが
長崎はまた行きたくなったわ〜。
商売話の方も最後まで面白かった!
浮世絵がこういうふうに好まれて
流出した結果が功を奏して
今たくさん残ってるんだものね。
何が幸いするか、わからないものです。
いやぁ、1巻を読んだときは
モモと美世が一緒になるかとばかり。
でも、それぞれのドラマがあったのね。
主役以外のキャラも
みんな魅力的な人々で素敵でした。
見届けられて良かったよ( ^∀^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
<Nyc's Lantern>
裝幀/坂根舞(井上則人デザイン事務所) -
1878年(明治11年)、日本の美術工芸品がパリを席巻し世界は「最も美しい時代(ベル・エポック)」を迎えつつあった。華やかで残酷な時代を懸命に生きる人々の愛のドラマを、切なく、そして美しく描き出す傑作長編。
百年の面影と海外行きの夢を捨てきれぬ美世だったが、
ある起立工商会社の社長・松尾儀助から誘われ渡仏が決まり……長崎からパリへ、美世の2年間の洋行が始まった。
第21回(2018年)文化庁メディア芸術祭受賞!
大注目の明治アンティーク浪漫!」 -
言えない